SWAT Mobility、既存投資家及び日本の事業会社から資金調達を実施
PR TIMES2024年4月17日(水)12時16分
SWAT Mobility Pte. Ltd.(本社:シンガポール、CEO:Jarrold Ong、以下「SWAT」)は、既存投資家である株式会社東京大学エッジキャピタルパートナーズ及び新規投資家である日本電気株式会社、NIPPON EXPRESSホールディングス株式会社、中部電力株式会社を主な引受先とした第三者割当増資による資金調達を完了しましたので、お知らせ致します (金額非公開)。
[画像: https://prtimes.jp/i/60196/31/resize/d60196-31-cc5b3c765665659d03d6-0.jpg ]
1. SWATの事業概要
最小の車両台数で人やモノの効率的なルートを自動生成するダイナミック・ルーティング・アルゴリズムと呼ばれる高度なAI技術を保有しており、オンデマンド交通運行システム、路線バス乗降データ分析システム及び物流向け配送最適化システムをシンガポール、日本、タイを中心に提供しております。2020年に日本でサービスを開始し、全国の自治体、交通事業者、物流企業などに導入実績があります。
2. 資金調達の目的
(1)日本法人であるSWAT Mobility Japanの体制強化
2020年に日本でのサービスを開始し、全国の自治体、交通事業者にオンデマンド交通運行システムや乗降データ分析システムの提供をしており、導入数は50を越えています。交通分野でのサービス導入先が増加したことと物流向け配送最適化システムの導入が急速に進んでいくことを見据え、日本法人において、エンジニアリングチームの組成、営業・サービス導入メンバーの拡大を図り、日本の顧客への支援体制を強化します。
(2) 物流向け配送最適化システムの機能強化
物流業界は、ドライバー不足や燃油費の高騰、気候変動に伴うCO2排出量の削減など、グローバルな社会課題に直面しています。特に日本においては、2024年4月からトラックドライバーに対する労働規制強化により労働不足が予想され、集配業務の更なる効率化が求められています。このような顧客の要求に応えられるように、配送最適化システムの機能開発を加速させます。また、顧客が利用しているTMS (Transportation Management System: 輸配送管理システム)やWMS (Warehouse Management System: 倉庫管理システム)に、当社の最適化アルゴリズムをAPI提供する機会が増加することを見据え、アルゴリズムの拡張性向上や機能強化を図ります。
3. 投資家からのコメント
(1)UTEC MD/パートナー 取締役COO 坂本 教晃 様
SWATは世界最高のダイナミックルーティングに関するアルゴリズムを持つDeep techスター トアップです。シンガポール発で、日本においても急速に事業を展開しております。SWATにとって、日本のマーケットはグローバルでも最重要かつ最も成長しているマーケットです。お客様も物流事業者だけではなく、地方自治体との多数の取組を実運用ベースで行っており、未来の移動の在り方について、新たな形を提示できているのではと考えております。引き続き、社会的なインパクトの拡大を目指して、事業の急拡大を継続的に行うことを期待しております。
(2)日本電気株式会社 Corporate SVP 和田 茂己 様
NEC Orchestrating Future Fundは、先端の技術と革新的なビジネスモデルで新しい市場を切り拓く国内外のスタートアップへ投資しています。SWAT Mobility社が取り組んでいる持続可能な都市移動への変革は、私達が描く未来の社会像の理念と一致しており、同社とともに新しい社会価値創造の取り組みを加速していけることを期待しています。
(3)NIPPON EXPRESSホールディングス株式会社 常務執行役員 大辻 智 様
CO2排出量削減という社会課題への取り組みの一つとして、配車ルートのシミュレーション技術に強みのあるSWAT様に資本参画をさせていただきました。日本国内および海外での実証を既にスタートさせ、グローバルに脱炭素への取り組みをしています。その実証で蓄積した配送実績データを戦略的に活用することで、新たなサービス開発に取り組み、お客様に選ばれる企業グループへと成長していきたいと考えております。
(4)中部電力株式会社 事業創造本部部長 石川 和明 様
地域交通や物流のあり方が変化する昨今において、SWAT Mobilityが提供する技術やサービスは同社が掲げる「環境にやさしく、快適な移動を提供する」を体現した大変優れたものであります。今後、この領域での更なる進化と発展を期待しております。さらなる効率化と脱炭素化が求められるこの領域の課題解決に向け、共にスピード感を持ってモビリティに係る新たな価値の提供を実現していきましょう。
SWAT Mobility Pte. Ltd.について
SWAT Mobilityは人・モノの移動に関する課題解決のため、オンデマンド交通運行システム、路線バス交通分析システム、物流向け配送最適化システムを提供しています。最少の車両台数で複数の乗客・モノを効率良く相乗りさせるルーティング・アルゴリズムは世界トップクラスと認定されています。テクノロジーの社会実装を通し、当社ビジョン”Empowering the world to move more with less”の実現を追求していきます。
SWAT Mobility Pte. Ltd.
所在地:シンガポール
代表者:CEO Jarrold Ong
設立:2015年
ホームページ: https://www.swatmobility.com
SWAT Mobility Japan株式会社
所在地:東京都千代田区麹町
代表者:代表取締役 末廣将志
設立:2020年
ホームページ: https://www.swatmobility.com/jp
[画像: https://prtimes.jp/i/60196/31/resize/d60196-31-cc5b3c765665659d03d6-0.jpg ]
1. SWATの事業概要
最小の車両台数で人やモノの効率的なルートを自動生成するダイナミック・ルーティング・アルゴリズムと呼ばれる高度なAI技術を保有しており、オンデマンド交通運行システム、路線バス乗降データ分析システム及び物流向け配送最適化システムをシンガポール、日本、タイを中心に提供しております。2020年に日本でサービスを開始し、全国の自治体、交通事業者、物流企業などに導入実績があります。
2. 資金調達の目的
(1)日本法人であるSWAT Mobility Japanの体制強化
2020年に日本でのサービスを開始し、全国の自治体、交通事業者にオンデマンド交通運行システムや乗降データ分析システムの提供をしており、導入数は50を越えています。交通分野でのサービス導入先が増加したことと物流向け配送最適化システムの導入が急速に進んでいくことを見据え、日本法人において、エンジニアリングチームの組成、営業・サービス導入メンバーの拡大を図り、日本の顧客への支援体制を強化します。
(2) 物流向け配送最適化システムの機能強化
物流業界は、ドライバー不足や燃油費の高騰、気候変動に伴うCO2排出量の削減など、グローバルな社会課題に直面しています。特に日本においては、2024年4月からトラックドライバーに対する労働規制強化により労働不足が予想され、集配業務の更なる効率化が求められています。このような顧客の要求に応えられるように、配送最適化システムの機能開発を加速させます。また、顧客が利用しているTMS (Transportation Management System: 輸配送管理システム)やWMS (Warehouse Management System: 倉庫管理システム)に、当社の最適化アルゴリズムをAPI提供する機会が増加することを見据え、アルゴリズムの拡張性向上や機能強化を図ります。
3. 投資家からのコメント
(1)UTEC MD/パートナー 取締役COO 坂本 教晃 様
SWATは世界最高のダイナミックルーティングに関するアルゴリズムを持つDeep techスター トアップです。シンガポール発で、日本においても急速に事業を展開しております。SWATにとって、日本のマーケットはグローバルでも最重要かつ最も成長しているマーケットです。お客様も物流事業者だけではなく、地方自治体との多数の取組を実運用ベースで行っており、未来の移動の在り方について、新たな形を提示できているのではと考えております。引き続き、社会的なインパクトの拡大を目指して、事業の急拡大を継続的に行うことを期待しております。
(2)日本電気株式会社 Corporate SVP 和田 茂己 様
NEC Orchestrating Future Fundは、先端の技術と革新的なビジネスモデルで新しい市場を切り拓く国内外のスタートアップへ投資しています。SWAT Mobility社が取り組んでいる持続可能な都市移動への変革は、私達が描く未来の社会像の理念と一致しており、同社とともに新しい社会価値創造の取り組みを加速していけることを期待しています。
(3)NIPPON EXPRESSホールディングス株式会社 常務執行役員 大辻 智 様
CO2排出量削減という社会課題への取り組みの一つとして、配車ルートのシミュレーション技術に強みのあるSWAT様に資本参画をさせていただきました。日本国内および海外での実証を既にスタートさせ、グローバルに脱炭素への取り組みをしています。その実証で蓄積した配送実績データを戦略的に活用することで、新たなサービス開発に取り組み、お客様に選ばれる企業グループへと成長していきたいと考えております。
(4)中部電力株式会社 事業創造本部部長 石川 和明 様
地域交通や物流のあり方が変化する昨今において、SWAT Mobilityが提供する技術やサービスは同社が掲げる「環境にやさしく、快適な移動を提供する」を体現した大変優れたものであります。今後、この領域での更なる進化と発展を期待しております。さらなる効率化と脱炭素化が求められるこの領域の課題解決に向け、共にスピード感を持ってモビリティに係る新たな価値の提供を実現していきましょう。
SWAT Mobility Pte. Ltd.について
SWAT Mobilityは人・モノの移動に関する課題解決のため、オンデマンド交通運行システム、路線バス交通分析システム、物流向け配送最適化システムを提供しています。最少の車両台数で複数の乗客・モノを効率良く相乗りさせるルーティング・アルゴリズムは世界トップクラスと認定されています。テクノロジーの社会実装を通し、当社ビジョン”Empowering the world to move more with less”の実現を追求していきます。
SWAT Mobility Pte. Ltd.
所在地:シンガポール
代表者:CEO Jarrold Ong
設立:2015年
ホームページ: https://www.swatmobility.com
SWAT Mobility Japan株式会社
所在地:東京都千代田区麹町
代表者:代表取締役 末廣将志
設立:2020年
ホームページ: https://www.swatmobility.com/jp
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