今年の5月12日は母の日と看護の日が重なる日。医療的ケア児のお母さんに頼ってほしい9つのシーンを公開。
PR TIMES2024年5月12日(日)13時16分
利用者さまのお声を参考に、育児漫画家のサチコさんコラボでイラスト化
医療的ケア児や障がいを持った子どもに寄り添う小児専門の看護師ケアリングサービス「Soi Nurse(以下、ソイナース)」を展開する株式会社Medi Blanca(東京都千代田区、代表取締役:横山 佳野)は、母の日と看護の日が重なる2024年の5月12日を記念して、育児漫画家のサチコさん(https://twitter.com/sachicomayuyu)とコラボレーションした「ソイナースに頼れる9つのシーン」イラストを公開いたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/115118/5/resize/d115118-5-5e1437e0f040742aaf17-0.jpg ]
背景
医療技術の進歩とともに、多くの命が助かるようになりました。その一方で、医療的ケア児の数は20,000
人を超え、この15年で2倍に増加しています。中でも人工呼吸器を必要とする子どもは、2010年は10人に1人であったものが、2021年は4人に1人と在宅で必要とする医療の重症度が上がっています*。医療的ケア児の状態は人によってそれぞれですが、中には人工呼吸器の管理やたんの吸引のために24時間つきっきりのケアが必要なこともあります。
厚生労働省が令和元年に行った「医療的ケア児者とその家族の生活実態調査報告書」では、子どもの医療的ケアを担うのは約9割の家庭で母親である、という調査結果があります。また、「ソイナース」が2023年7月に家庭内に医療的ケア児がいる利用者を対象に行ったアンケートでも、約9割の家庭で母親がケアを担っているという実態が明らかになりました。もちろん、お父さんも一緒にケアをしているケースや、両者納得した上での役割分担、ひとり親家庭などさまざまな状況があり、母親が主にケアを行なっていることが問題というわけではありません。しかし、日常生活や家事や仕事、加えてきょうだいがいる家庭は、母親にかかる負担が大きいことも事実です。中には、医療的ケアは知識がないと難しく、祖父母や親戚に頼りづらい・親である自分が全て看なければいけないと思ってしまう・誰に相談すれば良いかわからないなどの理由から、第三者によるサポートが受けづらく、自分の時間が取れないという声もあります。
*引用元:2023年10月成育こどもシンクタンク資料
企画概要
2024年の5月12日は、母の日と看護の日が重なる日ということで、そうしたお母さんたちに寄り添えたらと、実際の利用者さまへの取材や寄せられた感想をもとに、「ソイナース」を活用いただいたエピソードを集約しました。訪問看護事業者が提供するケアや家族へのサポート内容は、市区町村ごとに公式サイトで紹介されることもありますが、具体的にどのようなシーンで頼ればよいかわからないといった声が上がっていたことから、イメージしやすいようイラストで「ソイナースに頼れる9つのシーン」をまとめました。イラストは、SNSで多くの親御さんの共感を集める育児漫画家のサチコさん(https://twitter.com/sachicomayuyu)に描いていただきました。サチコさんご自身は娘さんが発達障害であることを公表されており、専門知識を持った看護師に頼れることや、「すべての子どもとその家族、そして看護師が健やかに生きる社会をつくる」という理念にご共感いただき、今回のコラボレーションに至りました。
「ソイナース」は現在東京都を中心としたサービスのため、対象地域にお住まいの方にとってはすぐに頼れる存在として、一つでも多くのご家庭に寄り添うべく、引き続きより良い看護を追求してまいります。
また、対象地域でない方々にとっても、こうした発信をもとに、医療的ケア児を持つ親御さんに頼れる第三者がいることを知っていただき、お住まいの自治体の担当者に相談するきっかけや、適切な訪問看護サービスを利用してみるきっかけになれればと思います。
[画像2: https://prtimes.jp/i/115118/5/resize/d115118-5-42fbf1445cb49d77444d-0.jpg ]
「ソイナースに頼れる9つのシーン」
・ご自宅での医療ケアや育児の相談
・周囲の人々との連携
・お仕事の間のお留守番サポート
・きょうだい児の行事や習い事がある場合の在宅支援
・お買い物や趣味の時間の確保に
・特別支援学校の通学バスの同乗
・学校・保育園の長時間の見守り看護
・修学旅行や林間学校の付き添い
・ライフステージの変化に合わせた相談
※医療保険適用の訪問看護、お住まいの自治体で対応している在宅レスパイトに加え、自費でのご利用も可能です。
問い合わせ:下記フォームよりご入力ください。
https://medi-blanca.co.jp/contact/
制作者プロフィール・コメント
[画像3: https://prtimes.jp/i/115118/5/resize/d115118-5-2db7ea1b6dfe9ae75c21-2.png ]
サチコ(SACHICO)
Xアカウント:https://twitter.com/sachicomayuyu
4歳と1歳の姉妹の母です。
長女マユユが1歳になった頃にSNSで育児絵日記を始めました。マユユは2歳の時に発達障害の診断を受けています。現在はこどもたちの絵日記を描きつつ、障害児の子育てについての経験も発信しています。
<コメント>
ただ息抜きにはじめた育児絵日記でしたが、長女が発達障害の診断を受け障害についても発信していくうちにこのようなお仕事をさせていただくことになりました。発達障害児と医療的ケア児、必要なケアは違いますがとても共感できる内容がありました。それは「仕事や買い物もできない」「きょうだいの行事や習い事の時の問題」「ライフステージの変化ごとに相談場所が欲しい」などで、私も常々頭を悩ませている問題でした。そんな時に頼れる専門家がいることは、どんなに心強いだろうと思います。
自宅での長時間の付き添い看護を担当するのは母親が多いとのデータがあり、今回母の日の企画となりましたが、付き添われているお母さんお父さんにこういったサービスが広まってほしい。もっとこういったサービスが増えてほしい。と心から思いました。
イラストを通してより多くの方にソイナース様のサービスやこの企画が届くと嬉しいです。
「ソイナース」について
「ソイナース」とは、専門的知識を持つ看護師による小児専門の看護師ケアリングサービスです。東京都内を中心に対応しており、地域社会で助け合っていたかつての子育てのようなスタイルで、子どもたちの成長をプロの看護師がサポートします。在宅看護だけではなく、特別支援学校バス送迎や修学旅行、林間学校の付き添いなど、育児の中で看護師が必要となる様々なケースにも対応し、医療的ケア児とその家族やきょうだいのサポートにもあたります。ソイナースでは登録制で看護師を集め、複数名で1対象者を看護する形態をとっており、登録看護師は約2400名以上、常時80名程が実稼働しています。
利用者からは「不規則な利用でも調整してくれたおかげで仕事に復帰でき、望んでいた生活を送れている」や「LINEで迅速に対応してもらえ、助かっている」などの声が寄せられています。
医療的ケア児について
医療の発展により、さまざまな技術や器具を駆使して救えるいのちが増えました。そうした中で、身体の機能に障害があり、呼吸や栄養摂取、排泄などの際に、医療機器やケアを必要とする「医療的ケア児」は、厚生労働省によると2021年で国内には約20,000人、東京都にも約2,000人いるとされています。また、その数は年々増加しており、日本の出生数は減少しているにも関わらず、医療的ケア児は10年で2倍になっています。
会社概要
会社名:株式会社Medi Blanca
代表者:代表取締役 横山 佳野
所在地:〒101-0051東京都千代田区神田神保町1-10-3 カメラ太陽堂ビル4F
設立日:2019年11月22日
事業内容:・看護師による居宅訪問型ケアリングサービス
・介護保険法に基づく、訪問看護事業
HP:https://medi-blanca.co.jp/
Instagram:https://www.instagram.com/soi.nurse/
医療的ケア児や障がいを持った子どもに寄り添う小児専門の看護師ケアリングサービス「Soi Nurse(以下、ソイナース)」を展開する株式会社Medi Blanca(東京都千代田区、代表取締役:横山 佳野)は、母の日と看護の日が重なる2024年の5月12日を記念して、育児漫画家のサチコさん(https://twitter.com/sachicomayuyu)とコラボレーションした「ソイナースに頼れる9つのシーン」イラストを公開いたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/115118/5/resize/d115118-5-5e1437e0f040742aaf17-0.jpg ]
背景
医療技術の進歩とともに、多くの命が助かるようになりました。その一方で、医療的ケア児の数は20,000
人を超え、この15年で2倍に増加しています。中でも人工呼吸器を必要とする子どもは、2010年は10人に1人であったものが、2021年は4人に1人と在宅で必要とする医療の重症度が上がっています*。医療的ケア児の状態は人によってそれぞれですが、中には人工呼吸器の管理やたんの吸引のために24時間つきっきりのケアが必要なこともあります。
厚生労働省が令和元年に行った「医療的ケア児者とその家族の生活実態調査報告書」では、子どもの医療的ケアを担うのは約9割の家庭で母親である、という調査結果があります。また、「ソイナース」が2023年7月に家庭内に医療的ケア児がいる利用者を対象に行ったアンケートでも、約9割の家庭で母親がケアを担っているという実態が明らかになりました。もちろん、お父さんも一緒にケアをしているケースや、両者納得した上での役割分担、ひとり親家庭などさまざまな状況があり、母親が主にケアを行なっていることが問題というわけではありません。しかし、日常生活や家事や仕事、加えてきょうだいがいる家庭は、母親にかかる負担が大きいことも事実です。中には、医療的ケアは知識がないと難しく、祖父母や親戚に頼りづらい・親である自分が全て看なければいけないと思ってしまう・誰に相談すれば良いかわからないなどの理由から、第三者によるサポートが受けづらく、自分の時間が取れないという声もあります。
*引用元:2023年10月成育こどもシンクタンク資料
企画概要
2024年の5月12日は、母の日と看護の日が重なる日ということで、そうしたお母さんたちに寄り添えたらと、実際の利用者さまへの取材や寄せられた感想をもとに、「ソイナース」を活用いただいたエピソードを集約しました。訪問看護事業者が提供するケアや家族へのサポート内容は、市区町村ごとに公式サイトで紹介されることもありますが、具体的にどのようなシーンで頼ればよいかわからないといった声が上がっていたことから、イメージしやすいようイラストで「ソイナースに頼れる9つのシーン」をまとめました。イラストは、SNSで多くの親御さんの共感を集める育児漫画家のサチコさん(https://twitter.com/sachicomayuyu)に描いていただきました。サチコさんご自身は娘さんが発達障害であることを公表されており、専門知識を持った看護師に頼れることや、「すべての子どもとその家族、そして看護師が健やかに生きる社会をつくる」という理念にご共感いただき、今回のコラボレーションに至りました。
「ソイナース」は現在東京都を中心としたサービスのため、対象地域にお住まいの方にとってはすぐに頼れる存在として、一つでも多くのご家庭に寄り添うべく、引き続きより良い看護を追求してまいります。
また、対象地域でない方々にとっても、こうした発信をもとに、医療的ケア児を持つ親御さんに頼れる第三者がいることを知っていただき、お住まいの自治体の担当者に相談するきっかけや、適切な訪問看護サービスを利用してみるきっかけになれればと思います。
[画像2: https://prtimes.jp/i/115118/5/resize/d115118-5-42fbf1445cb49d77444d-0.jpg ]
「ソイナースに頼れる9つのシーン」
・ご自宅での医療ケアや育児の相談
・周囲の人々との連携
・お仕事の間のお留守番サポート
・きょうだい児の行事や習い事がある場合の在宅支援
・お買い物や趣味の時間の確保に
・特別支援学校の通学バスの同乗
・学校・保育園の長時間の見守り看護
・修学旅行や林間学校の付き添い
・ライフステージの変化に合わせた相談
※医療保険適用の訪問看護、お住まいの自治体で対応している在宅レスパイトに加え、自費でのご利用も可能です。
問い合わせ:下記フォームよりご入力ください。
https://medi-blanca.co.jp/contact/
制作者プロフィール・コメント
[画像3: https://prtimes.jp/i/115118/5/resize/d115118-5-2db7ea1b6dfe9ae75c21-2.png ]
サチコ(SACHICO)
Xアカウント:https://twitter.com/sachicomayuyu
4歳と1歳の姉妹の母です。
長女マユユが1歳になった頃にSNSで育児絵日記を始めました。マユユは2歳の時に発達障害の診断を受けています。現在はこどもたちの絵日記を描きつつ、障害児の子育てについての経験も発信しています。
<コメント>
ただ息抜きにはじめた育児絵日記でしたが、長女が発達障害の診断を受け障害についても発信していくうちにこのようなお仕事をさせていただくことになりました。発達障害児と医療的ケア児、必要なケアは違いますがとても共感できる内容がありました。それは「仕事や買い物もできない」「きょうだいの行事や習い事の時の問題」「ライフステージの変化ごとに相談場所が欲しい」などで、私も常々頭を悩ませている問題でした。そんな時に頼れる専門家がいることは、どんなに心強いだろうと思います。
自宅での長時間の付き添い看護を担当するのは母親が多いとのデータがあり、今回母の日の企画となりましたが、付き添われているお母さんお父さんにこういったサービスが広まってほしい。もっとこういったサービスが増えてほしい。と心から思いました。
イラストを通してより多くの方にソイナース様のサービスやこの企画が届くと嬉しいです。
「ソイナース」について
「ソイナース」とは、専門的知識を持つ看護師による小児専門の看護師ケアリングサービスです。東京都内を中心に対応しており、地域社会で助け合っていたかつての子育てのようなスタイルで、子どもたちの成長をプロの看護師がサポートします。在宅看護だけではなく、特別支援学校バス送迎や修学旅行、林間学校の付き添いなど、育児の中で看護師が必要となる様々なケースにも対応し、医療的ケア児とその家族やきょうだいのサポートにもあたります。ソイナースでは登録制で看護師を集め、複数名で1対象者を看護する形態をとっており、登録看護師は約2400名以上、常時80名程が実稼働しています。
利用者からは「不規則な利用でも調整してくれたおかげで仕事に復帰でき、望んでいた生活を送れている」や「LINEで迅速に対応してもらえ、助かっている」などの声が寄せられています。
医療的ケア児について
医療の発展により、さまざまな技術や器具を駆使して救えるいのちが増えました。そうした中で、身体の機能に障害があり、呼吸や栄養摂取、排泄などの際に、医療機器やケアを必要とする「医療的ケア児」は、厚生労働省によると2021年で国内には約20,000人、東京都にも約2,000人いるとされています。また、その数は年々増加しており、日本の出生数は減少しているにも関わらず、医療的ケア児は10年で2倍になっています。
会社概要
会社名:株式会社Medi Blanca
代表者:代表取締役 横山 佳野
所在地:〒101-0051東京都千代田区神田神保町1-10-3 カメラ太陽堂ビル4F
設立日:2019年11月22日
事業内容:・看護師による居宅訪問型ケアリングサービス
・介護保険法に基づく、訪問看護事業
HP:https://medi-blanca.co.jp/
Instagram:https://www.instagram.com/soi.nurse/
「母の日」をもっと詳しく
「母の日」のニュース
-
横澤夏子 家庭での「母の日」を“廃止”にした驚きの理由ぶっちゃけ 「どこにいるの?って鬼電して」6月16日15時22分
-
和田アキ子 父の日に「プレゼントもらいました」と喜びの報告 毎年恒例「おまかせ!」スタッフから6月16日14時24分
-
岩井姉妹 母の日&父の日制覇 姉の明愛「父の日」逆転今季2勝目 母の日Vの妹・千怜に続く…ニチレイレディス6月16日14時14分
-
【母の日と父の日の格差問題】お父さんが体験した格差エピソードとは?そのときの心境も合わせて紹介!6月14日18時46分
-
【AnyGift】母の日の流通金額が前年比約250%を記録、eギフトがイベント当日需要の最大化に貢献6月14日10時46分
-
学生は“父の日”よりも“母の日”にプレゼントを贈る傾向が判明!さらに、男子よりも女子からプレゼントが贈られている傾向も!?【UniLife(ユニライフ)学生調査:学生の母の日・父の日に関する意識調査】6月12日13時46分
-
「覚えていますよ、父の日も!」母の日よりもちょっぴり影の薄い 父の日の名誉挽回!オンワードが「令和の父の日ギフト探し」をご紹介。5月30日17時46分
-
食べチョクが「“おいしい思い出”をありがとう」をテーマに「父の日特集」を公開。母の日から継続して、父の日でも #思い出ごはん を残していく「“おいしい”をありがとうプロジェクト」を実施。5月30日14時16分
-
加護亜依、7歳&11歳きょうだいの「恋レボ」ダンスに感動が限界突破してしまう きゅんとする光景に視聴者「可愛すぎて泣きそう」5月28日17時55分
-
【意見募集】母の日や父の日、教育の場で父母の絵や作文を書かせることについてどう思うか?5月28日13時46分