モンブランが、生誕100年となる20世紀最高のソプラノ歌手マリア・カラスに敬意を表しスペシャルエディションを発売
@Press2023年10月19日(木)15時0分
リシュモン ジャパン株式会社 モンブランは、現代の文化や社会に忘れがたい足跡を残した女性たちに捧げられる筆記具コレクション「モンブラン ミューズ」より、2023年そのエレガントなスタイルとドラマティックな演技力を併せ持ち、深い感動を呼ぶ歌声から「La Divina(ラ・ディヴィーナ、神聖なるもの)」と称されたアーティスト、マリア・カラスへ捧げるスペシャルエディションの発売を2023年10月より開始いたしました。
マリア・カラスは、その才能、情熱、カリスマ性で、世界で活躍する歌姫として名声を高めました。2023年は、音楽歴史上最も偉大なソプラノ歌手として、後世に語り継がれ、新たな世代を魅了し続けている彼女の生誕100年の年です。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/372745/LL_img_372745_1.jpg
モンブラン ミューズ マリア・カラス スペシャルエディション
1923年にニューヨークでギリシャ人の両親のもとに生まれたカラスは、アテネで音楽を勉強し、プロとしてデビューしました。彼女の国際的なキャリアは、1947年のヴェローナから始まり、その後、ベネツィア、フィレンツェでベッリーニの「ノルマ」のタイトルロールを歌い、彼女の代表作となりました。カラスは、1956年にニューヨーク・メトロポリタン・オペラで待望の初舞台を踏み、これを記念してニュース雑誌『タイム』の表紙を飾りました。世界を旅する華やかな暮らしを送るために舞台から身を引くまで、彼女のレパートリーに新たな役が加えられるたびに彼女のキャリアは急上昇しました。彼女は華々しく引退することもできましたが、1977年に亡くなるまでの長い間、時々コンサートやレコーディングに参加し続けました。
マリア・カラスは、従来のソプラノ歌手の定義を超える3オクターブ近い声域を持つと同時に、息をのむような美貌で人々を魅了する術も心得ている女性でした。モンブラン ミューズ マリア・カラス スペシャルエディションのキャップと胴軸のターコイズのプレシャスレジンは、彼女が好んだ色のひとつで、筆記具全体のフォルムは、スレンダーでエレガントなシルエットのマリア・カラスの優雅な美しさを表現しています。
マリア・カラスは、役柄の選択により、豪華で華やかな伝統的なべルカントのレパートリーを蘇らせました。ベッリーニの「ノルマ」の最も有名なベルカントの役の衣装のディテールが、本エディションのプラチナコーティングの尻軸を囲む月桂樹の葉のパターンに表現されており、彼女のサインと共に刻印されています。月桂樹のデザインは、流麗な白いローブと月桂冠を身にまとい、悲劇的なオペラの有名なアリア「Casta Diva」を歌うドルイドの巫女役としての、マリア・カラスの象徴的なイメージにちなんでいます。
舞台上での「ラ・カラス」であるだけでなく、このソプラノ歌手は、世界を魅了するスタイルアイコンにもなりました。手作業でロジウムコーティングを施したAu 585 ソリッドゴールド製のペン先には、典型的な彼女のイメージであるアイラインを引いた猫目と濃い眉、さらにマリア・カラスとは切っても切り離せないニックネーム「La Divina」がエングレービングされています。
デザイナーズドレスと豪華なジュエリーをこよなく愛したこのスターは、人生を彩るすべての美しいものに心から敬意を抱いていました。特に筆記具のクリップにあしらわれた宝石は、カラスが宝石と花を心から愛していたことへのオマージュです。宝石の花びらの形は、1965年にカラスの名前が付けられた新種のバラを想起させ、宝石の深いターコイズカラーは、エーゲ海の色を称え、カラスのルーツであるギリシャに敬意を表しています。
マリア・カラスは常にエレガンスを体現し、彼女の芸術への献身は揺るぎないものでした。彼女の死後45年以上たった今もなおカラスの名声は輝きを放ち、彼女のレガシーは、忘れがたい生涯と卓越した才能にスポットライトを当てたこの特別仕様の筆記具の中に生き続けています。
【お問い合わせ】
モンブランお客様サポート
TEL: 0800-333-0102
URL: https://www.montblanc.com
詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
マリア・カラスは、その才能、情熱、カリスマ性で、世界で活躍する歌姫として名声を高めました。2023年は、音楽歴史上最も偉大なソプラノ歌手として、後世に語り継がれ、新たな世代を魅了し続けている彼女の生誕100年の年です。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/372745/LL_img_372745_1.jpg
モンブラン ミューズ マリア・カラス スペシャルエディション
1923年にニューヨークでギリシャ人の両親のもとに生まれたカラスは、アテネで音楽を勉強し、プロとしてデビューしました。彼女の国際的なキャリアは、1947年のヴェローナから始まり、その後、ベネツィア、フィレンツェでベッリーニの「ノルマ」のタイトルロールを歌い、彼女の代表作となりました。カラスは、1956年にニューヨーク・メトロポリタン・オペラで待望の初舞台を踏み、これを記念してニュース雑誌『タイム』の表紙を飾りました。世界を旅する華やかな暮らしを送るために舞台から身を引くまで、彼女のレパートリーに新たな役が加えられるたびに彼女のキャリアは急上昇しました。彼女は華々しく引退することもできましたが、1977年に亡くなるまでの長い間、時々コンサートやレコーディングに参加し続けました。
マリア・カラスは、従来のソプラノ歌手の定義を超える3オクターブ近い声域を持つと同時に、息をのむような美貌で人々を魅了する術も心得ている女性でした。モンブラン ミューズ マリア・カラス スペシャルエディションのキャップと胴軸のターコイズのプレシャスレジンは、彼女が好んだ色のひとつで、筆記具全体のフォルムは、スレンダーでエレガントなシルエットのマリア・カラスの優雅な美しさを表現しています。
マリア・カラスは、役柄の選択により、豪華で華やかな伝統的なべルカントのレパートリーを蘇らせました。ベッリーニの「ノルマ」の最も有名なベルカントの役の衣装のディテールが、本エディションのプラチナコーティングの尻軸を囲む月桂樹の葉のパターンに表現されており、彼女のサインと共に刻印されています。月桂樹のデザインは、流麗な白いローブと月桂冠を身にまとい、悲劇的なオペラの有名なアリア「Casta Diva」を歌うドルイドの巫女役としての、マリア・カラスの象徴的なイメージにちなんでいます。
舞台上での「ラ・カラス」であるだけでなく、このソプラノ歌手は、世界を魅了するスタイルアイコンにもなりました。手作業でロジウムコーティングを施したAu 585 ソリッドゴールド製のペン先には、典型的な彼女のイメージであるアイラインを引いた猫目と濃い眉、さらにマリア・カラスとは切っても切り離せないニックネーム「La Divina」がエングレービングされています。
デザイナーズドレスと豪華なジュエリーをこよなく愛したこのスターは、人生を彩るすべての美しいものに心から敬意を抱いていました。特に筆記具のクリップにあしらわれた宝石は、カラスが宝石と花を心から愛していたことへのオマージュです。宝石の花びらの形は、1965年にカラスの名前が付けられた新種のバラを想起させ、宝石の深いターコイズカラーは、エーゲ海の色を称え、カラスのルーツであるギリシャに敬意を表しています。
マリア・カラスは常にエレガンスを体現し、彼女の芸術への献身は揺るぎないものでした。彼女の死後45年以上たった今もなおカラスの名声は輝きを放ち、彼女のレガシーは、忘れがたい生涯と卓越した才能にスポットライトを当てたこの特別仕様の筆記具の中に生き続けています。
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