「SHOGUN 将軍」穂志もえか「逞しく歩む姿を見届けて」“宿命”に立ち向う女性たちの特別映像&コメント到着
シネマカフェ2024年3月26日(火)12時0分
ハリウッドスタジオによる壮大で圧倒的な映像世界で贈る戦国スペクタクル・ドラマシリーズ「SHOGUN 将軍」。国内外で話題となっている本作から、女性キャラクターたちの活躍をとらえた特別映像が解禁、さらに戸田鞠子役のアンナ・サワイ、落葉の方役の二階堂ふみ、宇佐見藤役の穂志もえかのコメントが到着した。
覇権を狙う最大のライバル、石堂和成ら五大老と敵対し、虎永(真田広之)が自身の命をかけ窮地に追い込まれていたある日、日本に漂着した英国人航海士のジョン・ブラックソーン/のちの按針(コズモ・ジャーヴィス)から様々なことを見聞きする中で虎永は窮地を救われ、次第に信頼関係が芽生え彼を侍の地位に取り立てることに。
第5話まで配信された本作では、虎永が按針に旗本の位を与え決戦の準備を進めるも大地震が発生。虎永は按針の助けによって危機一髪命を取り留めるが多くの兵を失ってしまう。一方で、江戸にいた太閤の側室・落葉の方(二階堂ふみ)が大坂城に戻り石堂にすぐさま虎永を処罰するよう要求したことで、一触即発、決戦の時がすぐそこに迫っていた――。
“宿命”に立ち向かう女性たちの戦いや人間ドラマも描かれる本作について、戸田鞠子を演じるアンナさんは「今までの海外作品であまり描かれることのなかった日本女性の芯の強さにも、スポットが当てられています」と語る。虎永や按針と行動を共にする本作の最重要キャラクターの1人である戸田鞠子は物語の冒頭では“通訳”として登場し多くのキャラクターの架け橋的な存在として活躍するが、やがて彼女の秘められた想いを明らかにしていく。
さらに、虎永の権力に終止符を打つためなら手段を選ばない、強烈な存在感を放つ落葉の方(二階堂ふみ)、夫と子どもを失った悲しみの中で新たな目的を見つけなければならない未亡人、宇佐見藤(穂志もえか)、全国にその名を轟かせる遊女菊(向里祐香)まで、それぞれの想いや宿命を背負い強く生きる女性たちの深いドラマが観客を夢中にさせ、より魅力的なシーンを形づくっている。
アンナさんは「鞠子のみならず、戦場に出ることのなかった女性達にも、それぞれの戦いがあったということを感じ取っていただけたら嬉しいです」と戦いに身を投じながらも自らの信念を貫く女性陣に注目してほしいとコメント。
また第4話の熱演によって世界中で話題となった藤を演じる穂志さんは「藤は、降りかかる凄惨な宿命の先に、生きる目的を見つけます。逞しく歩む姿を見届けていただけたら嬉しいです」と穏やかにみえる反面、内に秘めたる藤の熱き想いを熱弁。
さらに「女性の立場こそ弱かったのかもしれないが、女性そのものが弱かったのではない。今も昔も、強く、激しく、美しい。戦国時代、乱世。死が身近にある中で、自分の信念を見出し、覚悟を持って生きる登場人物たちの姿は、約400年後を生きる私たちに問いかけるものがあります」と強く美しい女性像について触れ、現代に生きる私たちの心も突き動かす本作の魅力を言葉にした。
そして、その言動が見逃せない、虎永を窮地に追い込む落葉の方演じる二階堂さんは「歴史という大きな物語の中で、その時代を生きた人たちの感情を大切にしたいと思いました。想像し難い事象についても、何を感じていたのか、何を守ろうとしていたのか、それぞれが演じる役に問いかけながらこの作品に向き合っていました」とハリウッドデビュー作を飾った本作の、熱い想いを込めた撮影をふり返り、「強さだとか、愛だとか、大義を背負った言葉では表現できない人間の姿を、この作品で感じていただけたら幸いです」と見どころも熱弁した。
今回解禁となった映像でも「女は生きていれば全てを失うやもしれぬ。じゃが全てを取り返すこともできよう…」との台詞が語られ、戦いや宿命に立ち向かう強く魅力的な女性陣の活躍からも目が離せないものとなっている。
「SHOGUN 将軍」の女性たちがコメント
●アンナ・サワイ/戸田鞠子役
「SHOGUN将軍」では、今までの海外作品であまり描かれることのなかった日本女性の芯の強さにも、スポットが当てられています。鞠子のみならず、戦場に出ることのなかった女性達にも、それぞれの戦いがあったということを感じ取っていただけたら嬉しいです。
●二階堂ふみ/落葉の方役
歴史という大きな物語の中で、その時代を生きた人たちの感情を大切にしたいと思いました。
想像し難い事象についても、何を感じていたのか、何を守ろうとしていたのか、それぞれが演じる役に問いかけながらこの作品に向き合っていました。強さだとか、愛だとか、大義を背負った言葉では表現できない人間の姿を、この作品で感じていただけたら幸いです。
●穂志もえか/宇佐見 藤役
女性の立場こそ弱かったのかもしれないが、女性そのものが弱かったのではない。
今も昔も、強く、激しく、美しい。戦国時代、乱世。死が身近にある中で、自分の信念を見出し、覚悟を持って生きる登場人物たちの姿は、約400年後を生きる私たちに問いかけるものがあります。複雑な色香をどの役からも感じています。素晴らしい脚本です。
藤は、降りかかる凄惨な宿命の先に、生きる目的を見つけます。逞しく歩む姿を見届けていただけたら嬉しいです。
3月26日(火)配信 第六話「うたかたの女たち」予告
虎永と按針の通訳を務める鞠子と、落葉の方は幼い頃、共に遊び、共に育った。しかし、ある出来事を機にふたりは別々の道を歩くことになる。鞠子の人生を大きく変えた出来事とは…?
網代では按針が大砲隊の指揮を執ることになり、決起に向け準備が進む。一方、大坂では石堂がほかの大老たちから主導権を握るべく暗躍。双方の緊張が極限まで高まりつつあった。そして、ついに“その時”が訪れる。
「SHOGUN 将軍」は毎週火曜1話ずつ、ディズニープラス「スター」にて配信中。※最終話は4月23日(火)配信予定
覇権を狙う最大のライバル、石堂和成ら五大老と敵対し、虎永(真田広之)が自身の命をかけ窮地に追い込まれていたある日、日本に漂着した英国人航海士のジョン・ブラックソーン/のちの按針(コズモ・ジャーヴィス)から様々なことを見聞きする中で虎永は窮地を救われ、次第に信頼関係が芽生え彼を侍の地位に取り立てることに。
第5話まで配信された本作では、虎永が按針に旗本の位を与え決戦の準備を進めるも大地震が発生。虎永は按針の助けによって危機一髪命を取り留めるが多くの兵を失ってしまう。一方で、江戸にいた太閤の側室・落葉の方(二階堂ふみ)が大坂城に戻り石堂にすぐさま虎永を処罰するよう要求したことで、一触即発、決戦の時がすぐそこに迫っていた――。
“宿命”に立ち向かう女性たちの戦いや人間ドラマも描かれる本作について、戸田鞠子を演じるアンナさんは「今までの海外作品であまり描かれることのなかった日本女性の芯の強さにも、スポットが当てられています」と語る。虎永や按針と行動を共にする本作の最重要キャラクターの1人である戸田鞠子は物語の冒頭では“通訳”として登場し多くのキャラクターの架け橋的な存在として活躍するが、やがて彼女の秘められた想いを明らかにしていく。
さらに、虎永の権力に終止符を打つためなら手段を選ばない、強烈な存在感を放つ落葉の方(二階堂ふみ)、夫と子どもを失った悲しみの中で新たな目的を見つけなければならない未亡人、宇佐見藤(穂志もえか)、全国にその名を轟かせる遊女菊(向里祐香)まで、それぞれの想いや宿命を背負い強く生きる女性たちの深いドラマが観客を夢中にさせ、より魅力的なシーンを形づくっている。
アンナさんは「鞠子のみならず、戦場に出ることのなかった女性達にも、それぞれの戦いがあったということを感じ取っていただけたら嬉しいです」と戦いに身を投じながらも自らの信念を貫く女性陣に注目してほしいとコメント。
また第4話の熱演によって世界中で話題となった藤を演じる穂志さんは「藤は、降りかかる凄惨な宿命の先に、生きる目的を見つけます。逞しく歩む姿を見届けていただけたら嬉しいです」と穏やかにみえる反面、内に秘めたる藤の熱き想いを熱弁。
さらに「女性の立場こそ弱かったのかもしれないが、女性そのものが弱かったのではない。今も昔も、強く、激しく、美しい。戦国時代、乱世。死が身近にある中で、自分の信念を見出し、覚悟を持って生きる登場人物たちの姿は、約400年後を生きる私たちに問いかけるものがあります」と強く美しい女性像について触れ、現代に生きる私たちの心も突き動かす本作の魅力を言葉にした。
そして、その言動が見逃せない、虎永を窮地に追い込む落葉の方演じる二階堂さんは「歴史という大きな物語の中で、その時代を生きた人たちの感情を大切にしたいと思いました。想像し難い事象についても、何を感じていたのか、何を守ろうとしていたのか、それぞれが演じる役に問いかけながらこの作品に向き合っていました」とハリウッドデビュー作を飾った本作の、熱い想いを込めた撮影をふり返り、「強さだとか、愛だとか、大義を背負った言葉では表現できない人間の姿を、この作品で感じていただけたら幸いです」と見どころも熱弁した。
今回解禁となった映像でも「女は生きていれば全てを失うやもしれぬ。じゃが全てを取り返すこともできよう…」との台詞が語られ、戦いや宿命に立ち向かう強く魅力的な女性陣の活躍からも目が離せないものとなっている。
「SHOGUN 将軍」の女性たちがコメント
●アンナ・サワイ/戸田鞠子役
「SHOGUN将軍」では、今までの海外作品であまり描かれることのなかった日本女性の芯の強さにも、スポットが当てられています。鞠子のみならず、戦場に出ることのなかった女性達にも、それぞれの戦いがあったということを感じ取っていただけたら嬉しいです。
●二階堂ふみ/落葉の方役
歴史という大きな物語の中で、その時代を生きた人たちの感情を大切にしたいと思いました。
想像し難い事象についても、何を感じていたのか、何を守ろうとしていたのか、それぞれが演じる役に問いかけながらこの作品に向き合っていました。強さだとか、愛だとか、大義を背負った言葉では表現できない人間の姿を、この作品で感じていただけたら幸いです。
●穂志もえか/宇佐見 藤役
女性の立場こそ弱かったのかもしれないが、女性そのものが弱かったのではない。
今も昔も、強く、激しく、美しい。戦国時代、乱世。死が身近にある中で、自分の信念を見出し、覚悟を持って生きる登場人物たちの姿は、約400年後を生きる私たちに問いかけるものがあります。複雑な色香をどの役からも感じています。素晴らしい脚本です。
藤は、降りかかる凄惨な宿命の先に、生きる目的を見つけます。逞しく歩む姿を見届けていただけたら嬉しいです。
3月26日(火)配信 第六話「うたかたの女たち」予告
虎永と按針の通訳を務める鞠子と、落葉の方は幼い頃、共に遊び、共に育った。しかし、ある出来事を機にふたりは別々の道を歩くことになる。鞠子の人生を大きく変えた出来事とは…?
網代では按針が大砲隊の指揮を執ることになり、決起に向け準備が進む。一方、大坂では石堂がほかの大老たちから主導権を握るべく暗躍。双方の緊張が極限まで高まりつつあった。そして、ついに“その時”が訪れる。
「SHOGUN 将軍」は毎週火曜1話ずつ、ディズニープラス「スター」にて配信中。※最終話は4月23日(火)配信予定
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