超絶テクニックのドリフト走行を体感!野村周平主演『ALIVEHOON アライブフーン』新メイキング映像

シネマカフェ2022年4月6日(水)20時0分

『ALIVEHOON アライブフーン』(C)2022「アライブフーン」製作委員会

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大迫力の映像でドリフトレースを描く、野村周平主演、吉川愛、陣内孝則青柳翔ら共演の『ALIVEHOON アライブフーン』より、新メイキングと新場面写真が解禁された。




超絶ドライビングテクニックで剛・速・美を競うアクロバティック&ダイナミックな競技、ドリフトレース。本作は、監督・下山天が企画構想に3年を費やし、世界トップレーサーたちの実走出演で大迫力のリアルドリフトを描ききったドリフトエンターテインメント。『ワイルド・スピード X3 TOKYO DRIFT』でテクニカル・アドバイザーを務めたドリフトキング・土屋圭市が監修した迫力の走行シーンが満載だ。

この度解禁となったのは、撮影時に大活躍した「Go Pro」がとらえた数々の奇跡の走行シーンを映し出したメイキング映像。

映像は、映画の挿入歌でもある「NOISEMAKER」の「APEX」の重低音サウンドにのって、2台のドリフト車がミリ単位でスレスレに通過していく場面から始まる。コースの壁にぶつかった衝撃で破片が空中を舞う瞬間や、衝撃緩和のタイヤの山にクラッシュするS1シルビア、回転しながら車体を映し出す映像、クラッシュするGの衝撃で振動する車内の様子など、迫力のシーンが続く。

また峠の走行シーンでは、前方の撮影車まで数十センチにまで迫り、猛スピードで溝スレスレを走り抜ける車体と風圧で落ち葉や砂利が舞う細部までも捉えている。峠の縁石数十センチの距離を車輪をスライドさせながら山道を駆け抜け、マフラーから火を噴き爆走するチェイサーの姿は猛々しい。CGを一切使わずに撮影されたリアルな映像は高揚感たっぷり。

走行中のドライバーの足さばきと忙しないステアリング、シフトレバーを操作する映像も臨場感満載。コーナーをドリフトでパワースライドしていく際に舞い上がる膨大な白煙とタイヤの塵、ドリフト車の腹の部分を捉えた映像など、普段は見ることのできない映像の数々も圧巻だ。そしてところどころに差し込まれるキャスト陣の緊迫の表情にも魅せられる。

最後の夜間の走行シーンでは、コンクリート壁に設置された機材に車が突っ込んでいく様子が車内カメラに収められており、苦笑しながら車の周辺に集まってくるスタッフたちの姿からは、常に危険と隣り合わせの緊張しっぱなしの撮影現場でありながら、和気あいあいとした撮影風景の裏側も垣間見える。

最強のトップレーサーの実走による芸術的なドリフトの世界と、迫力の本編映像を体感できるメイキング映像だ。

『ALIVEHOON アライブフーン』は6月10日(金)より全国にて公開。

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