「ドラマ」をよく見るテレビ局ランキング! 1位「TBS」、2位は?
All About2024年5月11日(土)12時40分
All About ニュース編集部では、テレビ局に関するアンケート調査を実施しました。この記事では、「ドラマ」をよく見るテレビ局ランキングの結果を紹介します。果たして、どのテレビ局が人気を集めたのでしょうか?
All About ニュース編集部は2024年4月19〜28日、全国10〜70代の男女500人を対象に「テレビ局」に関するアンケート調査を実施。その中から、「ドラマをよく見るテレビ局」ランキングを紹介します!
制作にこだわったドラマが多く、『岸辺露伴は動かない』『燕は戻ってこない』『いいね!光源氏くん』など良質な作品を放送中。海外ドラマも編成され、さまざまな視聴者のニーズに合わせています。
受信料を徴収して運営することで制作費も潤沢となり、企画や脚本にこだわった作品を放送しドラマファンを喜ばせているテレビ局です。
回答者からは、「民放よりも的確なキャスティングを実現しており、脚本もしっかり詰められているものが多い」(千葉県/20代女性)、「大河ドラマや社会派のドラマが好きだから」(長崎県/60代女性)、「コマーシャルがないから」(香川県/50代女性)といった意見が挙がりました。
さらに、「日曜劇場」として放送されるドラマが軒並み高視聴率を記録し、『ビューティフルライフ』『GOOD LUCK!!』『JIN-仁-完結編』『ドラゴン桜』『VIVANT』などが有名です。『半沢直樹(2013年版)』に関しては、平成のドラマ歴代1位の視聴率を獲得するなど常に話題を集めています。
2024年に入ってからも『不適切にもほどがある!』が大ヒットし、TBSはドラマ作りを得意としています。現在は、日曜劇場として『アンチヒーロー』、火曜ドラマ『くるり〜誰が私と恋をした?〜』、金曜ドラマ『9ボーダー』などを放送中です。
回答者からは、「日曜劇場のドラマがおもしろくて好きだから。『VIVANT』など」(岐阜県/30代女性)、「一番脚本が面白いし、クオリティも高い。世論に意見するような題材も多いので勉強になる」(北海道/30代女性)、「幅広いジャンルのドラマをやっているから」(新潟県/40代男性)といった意見が挙がりました。
※回答者のコメントは原文ママです
この記事の筆者:ゆるま 小林
長年にわたってテレビ局でバラエティ番組、情報番組などを制作。その後、フリーランスの編集・ライターに転身。芸能情報に精通し、週刊誌、ネットニュースでテレビや芸能人に関するコラムなどを執筆。編集プロダクション「ゆるま」を立ち上げる。
(文:ゆるま 小林)
2位:NHK
2位は「NHK」です。日本で公共放送を担うテレビ局で、これまでさまざまな番組の原型を作り上げてきたことでおなじみです。ドラマに関して、現在は『光る君へ』を放送している大河ドラマ、さらに『虎に翼』を放送する連続テレビ小説(朝ドラ)が有名。それぞれが長い歴史を持ち、これまで数多くの名作を生み出してきました。制作にこだわったドラマが多く、『岸辺露伴は動かない』『燕は戻ってこない』『いいね!光源氏くん』など良質な作品を放送中。海外ドラマも編成され、さまざまな視聴者のニーズに合わせています。
受信料を徴収して運営することで制作費も潤沢となり、企画や脚本にこだわった作品を放送しドラマファンを喜ばせているテレビ局です。
回答者からは、「民放よりも的確なキャスティングを実現しており、脚本もしっかり詰められているものが多い」(千葉県/20代女性)、「大河ドラマや社会派のドラマが好きだから」(長崎県/60代女性)、「コマーシャルがないから」(香川県/50代女性)といった意見が挙がりました。
1位:TBS
1位は「TBS」です。これまで良質なドラマを制作してきたテレビ局として知られ、なかでも『寺内貫太郎一家』『渡る世間は鬼ばかり』『3年B組金八先生』は国民的な人気を獲得。さらに、「日曜劇場」として放送されるドラマが軒並み高視聴率を記録し、『ビューティフルライフ』『GOOD LUCK!!』『JIN-仁-完結編』『ドラゴン桜』『VIVANT』などが有名です。『半沢直樹(2013年版)』に関しては、平成のドラマ歴代1位の視聴率を獲得するなど常に話題を集めています。
2024年に入ってからも『不適切にもほどがある!』が大ヒットし、TBSはドラマ作りを得意としています。現在は、日曜劇場として『アンチヒーロー』、火曜ドラマ『くるり〜誰が私と恋をした?〜』、金曜ドラマ『9ボーダー』などを放送中です。
回答者からは、「日曜劇場のドラマがおもしろくて好きだから。『VIVANT』など」(岐阜県/30代女性)、「一番脚本が面白いし、クオリティも高い。世論に意見するような題材も多いので勉強になる」(北海道/30代女性)、「幅広いジャンルのドラマをやっているから」(新潟県/40代男性)といった意見が挙がりました。
※回答者のコメントは原文ママです
この記事の筆者:ゆるま 小林
長年にわたってテレビ局でバラエティ番組、情報番組などを制作。その後、フリーランスの編集・ライターに転身。芸能情報に精通し、週刊誌、ネットニュースでテレビや芸能人に関するコラムなどを執筆。編集プロダクション「ゆるま」を立ち上げる。
(文:ゆるま 小林)
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