トム・ブライス&レイチェル・ゼグラー共演、究極サバイバルゲームの前日譚描く『ハンガー・ゲーム0』今冬公開
シネマカフェ2023年8月9日(水)8時30分
世界的メガヒットシリーズ最新作『ハンガー・ゲーム0』(原題:THE HUNGER GAMES:THE BALLAD OF SONGBIRDS & SNAKES)が今年の冬に公開されることが決定。ティザービジュアルと特報が解禁された。
反乱を起こした12の地区を戒めるため、毎年各地区から少年少女が1名ずつ選ばれ、最後の1人になるまで殺し合いを行なう究極のサバイバル、“ハンガー・ゲーム”。全世界1億部を突破した同名ベストセラー小説を映画化し、全世界4,200億円を記録した世界的メガヒットシリーズだ。
シリーズ最新作となる本作は、『ハンガー・ゲーム』でジェニファー・ローレンスが演じたカットニス・エバディーンがプレイヤーとして志願する64年前の物語で、ドナルド・サザーランドが演じたコリオレーナス・スノーが独裁者として大統領になる数10年前に当たる前日譚を描く。
18歳の教育係の少年コリオレーナス・スノーを演じるのは、『ロビン・フッド』で映画デビューし、TVドラマなどでも活躍するトム・ブライス。また、第12地区の贄の少女ルーシー・グレイ・ベアードを演じるのは、『ウエスト・サイド・ストーリー』で映画デビューし、ゴールデングローブ賞主演女優賞を受賞したレイチェル・ゼグラー。
そして、“ハンガー・ゲーム”考案者のキャスカ・ハイボトムに「ゲーム・オブ・スローンズ」でゴールデングローブ賞助演男優賞を受賞したピーター・ディンクレイジ、“ハンガー・ゲーム”司会者のラッキー・フリッカーマンに『グランド・ブダペスト・ホテル』などのウェス・アンダーソン監督作品で常連のジェイソン・シュワルツマン。
“ハンガー・ゲーム”ヘッド・ゲームメーカーのヴォラムニア・ゴール博士に『フェンス』でアカデミー賞助演女優賞を受賞したヴィオラ・デイヴィス、スノーの従姉タイガレス・スノーに「ユーフォリア/EUPHORIA」で高く評価されたハンター・シェイファー、スノーの同級生セジャナス・プリンツに『ウエスト・サイド・ストーリー』で注目を集めたジョシュ・アンドレス・リベラなど、名声を誇るベテランといまを時めくアップカミングの俳優達が脇を固めている。
監督は『アイ・アム・レジェンド』『ハンガー・ゲーム』シリーズのフランシス・ローレンスが務め、脚本は『マクベス』『アサシン クリード』のマイケル・レスリー、『リトル・ミス・サンシャイン』『ハンガー・ゲーム2』のマイケル・アーントなどが手掛け、原作は『ハンガー・ゲーム』シリーズのスーザン・コリンズが書き下ろしている。
解禁された特報では、冒頭からゴール博士やハイボトムが登場し、第12地区の贄にルーシーが選ばれ、彼女の教育係にスノーが任命される。「最善の努力をするよ」と言うスノーに対し、「勝つ事だけ教えて」と返すルーシー。やがて、フリッカーマンのカウントダウンにより、第10回ハンガー・ゲームが始まる。負ければ即死のゲームで、精神的に追い詰められたプレイヤーたちが人間性を失っていく中、スノーとルーシーは徐々に惹かれ合っていく。
しかし、「人は生まれつき善意を持ってる」と信じるルーシーは生き残るために歌で戦うが、タイガレスやセジャナスを横目に、「勝利こそ全てだ」と考えるスノーはのし上がるために野心を燃やしていく…。
併せて解禁されたティザービジュアルでは、本作の主人公となる、若き教育係の少年スノーと、新たなヒロインとなる、贄の少女ルーシーが未来を見つめる姿が収められ、“全てはここから始まった”というコピーが、伝説的なゲームの開幕を予感させる。
また、“少女は鳥のように歌い、ヘビとともに戦う”という原作の副題にも入っている、鳥と蛇のモチーフも描かれており、本作の重要なポイントになっていることがうかがえる。
『ハンガー・ゲーム0』は今冬、TOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。
反乱を起こした12の地区を戒めるため、毎年各地区から少年少女が1名ずつ選ばれ、最後の1人になるまで殺し合いを行なう究極のサバイバル、“ハンガー・ゲーム”。全世界1億部を突破した同名ベストセラー小説を映画化し、全世界4,200億円を記録した世界的メガヒットシリーズだ。
シリーズ最新作となる本作は、『ハンガー・ゲーム』でジェニファー・ローレンスが演じたカットニス・エバディーンがプレイヤーとして志願する64年前の物語で、ドナルド・サザーランドが演じたコリオレーナス・スノーが独裁者として大統領になる数10年前に当たる前日譚を描く。
18歳の教育係の少年コリオレーナス・スノーを演じるのは、『ロビン・フッド』で映画デビューし、TVドラマなどでも活躍するトム・ブライス。また、第12地区の贄の少女ルーシー・グレイ・ベアードを演じるのは、『ウエスト・サイド・ストーリー』で映画デビューし、ゴールデングローブ賞主演女優賞を受賞したレイチェル・ゼグラー。
そして、“ハンガー・ゲーム”考案者のキャスカ・ハイボトムに「ゲーム・オブ・スローンズ」でゴールデングローブ賞助演男優賞を受賞したピーター・ディンクレイジ、“ハンガー・ゲーム”司会者のラッキー・フリッカーマンに『グランド・ブダペスト・ホテル』などのウェス・アンダーソン監督作品で常連のジェイソン・シュワルツマン。
“ハンガー・ゲーム”ヘッド・ゲームメーカーのヴォラムニア・ゴール博士に『フェンス』でアカデミー賞助演女優賞を受賞したヴィオラ・デイヴィス、スノーの従姉タイガレス・スノーに「ユーフォリア/EUPHORIA」で高く評価されたハンター・シェイファー、スノーの同級生セジャナス・プリンツに『ウエスト・サイド・ストーリー』で注目を集めたジョシュ・アンドレス・リベラなど、名声を誇るベテランといまを時めくアップカミングの俳優達が脇を固めている。
監督は『アイ・アム・レジェンド』『ハンガー・ゲーム』シリーズのフランシス・ローレンスが務め、脚本は『マクベス』『アサシン クリード』のマイケル・レスリー、『リトル・ミス・サンシャイン』『ハンガー・ゲーム2』のマイケル・アーントなどが手掛け、原作は『ハンガー・ゲーム』シリーズのスーザン・コリンズが書き下ろしている。
解禁された特報では、冒頭からゴール博士やハイボトムが登場し、第12地区の贄にルーシーが選ばれ、彼女の教育係にスノーが任命される。「最善の努力をするよ」と言うスノーに対し、「勝つ事だけ教えて」と返すルーシー。やがて、フリッカーマンのカウントダウンにより、第10回ハンガー・ゲームが始まる。負ければ即死のゲームで、精神的に追い詰められたプレイヤーたちが人間性を失っていく中、スノーとルーシーは徐々に惹かれ合っていく。
しかし、「人は生まれつき善意を持ってる」と信じるルーシーは生き残るために歌で戦うが、タイガレスやセジャナスを横目に、「勝利こそ全てだ」と考えるスノーはのし上がるために野心を燃やしていく…。
併せて解禁されたティザービジュアルでは、本作の主人公となる、若き教育係の少年スノーと、新たなヒロインとなる、贄の少女ルーシーが未来を見つめる姿が収められ、“全てはここから始まった”というコピーが、伝説的なゲームの開幕を予感させる。
また、“少女は鳥のように歌い、ヘビとともに戦う”という原作の副題にも入っている、鳥と蛇のモチーフも描かれており、本作の重要なポイントになっていることがうかがえる。
『ハンガー・ゲーム0』は今冬、TOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。
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