リーアム・ニーソンが元狙撃兵演じるメキシコ人少年との逃避行『マークスマン』2022年1月公開
シネマカフェ2021年10月21日(木)13時0分
『96時間』シリーズで“最強の親父”という呼び名を得て以来、アクション俳優として破竹の活躍を続けてきたリーアム・ニーソンが元狙撃兵を演じ、凶悪麻薬カルテルと対峙する『THE MARKSMAN』が邦題『マークスマン』として、2022年1月7日(金)より全国公開されることが決定。併せて、ポスタービジュアルが解禁された。
愛妻に先立たれ、メキシコ国境付近の町で牧場を営みながら愛犬と暮らす元海兵隊の腕利き狙撃兵、ジム・ハンソン。ある日、メキシコの麻薬カルテルの魔の手を逃れ、越境してきた母子を助けたことから、彼の運命は大きく変わり始める。カルテルに撃たれた母親は、ジムに11歳の息子ミゲルをシカゴに住む親類のもとに送り届けてほしいと託して絶命。ジムは仕方なくこれを引き受けるも、米国に侵入したカルテルに執拗に追撃されることになる。
監督・脚本は、『人生の特等席』で監督デビューを果たしたロバート・ロレンツ。『硫黄島からの手紙』『グラン・トリノ』『アメリカン・スナイパー』など、クリント・イーストウッド監督の名作に製作で深く関わった経歴を持つ。彼が手を加えた脚本を読んだニーソンは、そこにイーストウッドが長年にわたって体現してきた寡黙な一匹狼の闘志を感じ取ったという。目を奪われるアクションの描写はもちろん、人生の重荷を背負って前に進むアウトローの美学にも筋が通っており、見応えのある物語をきっちりと構築した点も見逃がせない。
今回解禁となったポスタービジュアルは、ショットガンを覗き込むニーソンの写真が大きく使われたデザイン。この男に照準を当てられたら最後!と思わせるニーソンの鋭い眼光が印象的だ。そして壮絶にクラッシュしている車と、凶悪さが否応なく伝わる麻薬カルテルによるリンチの様子、不安そうな少年が配置され、過酷な逃避行を予感させる。また、コピーの<狙う!撃つ!! 仕留める!!!>が、ニーソン演じる主人公ジムの意志の強さ、狙撃の腕への確かな自信を感じさせ、主人公と麻薬カルテルの勝負の行方に期待が高まる仕上がりになっている。
『マークスマン』は2022年1月7日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。
愛妻に先立たれ、メキシコ国境付近の町で牧場を営みながら愛犬と暮らす元海兵隊の腕利き狙撃兵、ジム・ハンソン。ある日、メキシコの麻薬カルテルの魔の手を逃れ、越境してきた母子を助けたことから、彼の運命は大きく変わり始める。カルテルに撃たれた母親は、ジムに11歳の息子ミゲルをシカゴに住む親類のもとに送り届けてほしいと託して絶命。ジムは仕方なくこれを引き受けるも、米国に侵入したカルテルに執拗に追撃されることになる。
監督・脚本は、『人生の特等席』で監督デビューを果たしたロバート・ロレンツ。『硫黄島からの手紙』『グラン・トリノ』『アメリカン・スナイパー』など、クリント・イーストウッド監督の名作に製作で深く関わった経歴を持つ。彼が手を加えた脚本を読んだニーソンは、そこにイーストウッドが長年にわたって体現してきた寡黙な一匹狼の闘志を感じ取ったという。目を奪われるアクションの描写はもちろん、人生の重荷を背負って前に進むアウトローの美学にも筋が通っており、見応えのある物語をきっちりと構築した点も見逃がせない。
今回解禁となったポスタービジュアルは、ショットガンを覗き込むニーソンの写真が大きく使われたデザイン。この男に照準を当てられたら最後!と思わせるニーソンの鋭い眼光が印象的だ。そして壮絶にクラッシュしている車と、凶悪さが否応なく伝わる麻薬カルテルによるリンチの様子、不安そうな少年が配置され、過酷な逃避行を予感させる。また、コピーの<狙う!撃つ!! 仕留める!!!>が、ニーソン演じる主人公ジムの意志の強さ、狙撃の腕への確かな自信を感じさせ、主人公と麻薬カルテルの勝負の行方に期待が高まる仕上がりになっている。
『マークスマン』は2022年1月7日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。
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