カタールW杯で躍動したモロッコ代表MFウナヒにナポリが接近…23年夏からの合流を狙うか
サッカーキング2023年1月6日(金)11時28分
注目株ウナヒにナポリが接近 [写真]=Getty Images
アンジェのモロッコ代表MFアゼディン・ウナヒに、ナポリがアプローチをかけているようだ。5日、『スカイスポーツ』のイタリア版が報じている。
報道によると、ナポリはウナヒ獲得に向けて、すでに選手の代理人と接触し、オファーも提示済みであるとのこと。アンジェに送ったファーストオファーは移籍金1500万ユーロ(約21億円)とされている。なお、アンジェ側は2000万~2500万ユーロ(約28~35億円)の移籍金を求めているようだ。
また、ナポリはこの冬、EU圏外の選手枠が上限に達しており、モロッコ・カサブランカ出身の同選手が登録出来るスペースは無い状況。このため、2023年夏の合流を目指し、交渉に当たっていると報道されている。
ただし、ナポリが獲得に至るまでには、争奪戦を避けることが重要とされており、特に資金力で勝るプレミアリーグ勢やビッグクラブとの競争では不利になるとの見方があるのもまた事実であるようだ。
現在22歳のウナヒは、2021年夏にアンジェへと加入。1年目からリーグ戦で32試合に出場し、今季も14試合出場と、継続的に出番を得ている。モロッコ代表では2022年1月から開催されたアフリカ・ネイションズカップでデビューし、3試合に出場。FIFAワールドカップカタール2022のアフリカ予選ではDRコンゴとの第2戦で2得点1アシストを記録し、本大会進出の立役者となった。そして、本大会では全7試合に出場し、モロッコをアフリカ勢初となるベスト4進出に導く一員となり、大会後には多くのクラブから注目を集めている。
ワールドカップで評価がうなぎ登りとなっている“ニューヒーロー”。ナポリはこの逸材を確保出来るだろうか。
報道によると、ナポリはウナヒ獲得に向けて、すでに選手の代理人と接触し、オファーも提示済みであるとのこと。アンジェに送ったファーストオファーは移籍金1500万ユーロ(約21億円)とされている。なお、アンジェ側は2000万~2500万ユーロ(約28~35億円)の移籍金を求めているようだ。
また、ナポリはこの冬、EU圏外の選手枠が上限に達しており、モロッコ・カサブランカ出身の同選手が登録出来るスペースは無い状況。このため、2023年夏の合流を目指し、交渉に当たっていると報道されている。
ただし、ナポリが獲得に至るまでには、争奪戦を避けることが重要とされており、特に資金力で勝るプレミアリーグ勢やビッグクラブとの競争では不利になるとの見方があるのもまた事実であるようだ。
現在22歳のウナヒは、2021年夏にアンジェへと加入。1年目からリーグ戦で32試合に出場し、今季も14試合出場と、継続的に出番を得ている。モロッコ代表では2022年1月から開催されたアフリカ・ネイションズカップでデビューし、3試合に出場。FIFAワールドカップカタール2022のアフリカ予選ではDRコンゴとの第2戦で2得点1アシストを記録し、本大会進出の立役者となった。そして、本大会では全7試合に出場し、モロッコをアフリカ勢初となるベスト4進出に導く一員となり、大会後には多くのクラブから注目を集めている。
ワールドカップで評価がうなぎ登りとなっている“ニューヒーロー”。ナポリはこの逸材を確保出来るだろうか。
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