東京オートサロン2022は3日間合計で12万6869人が来場。2023年は1月13~15日に開催
1月14〜16日に千葉県、幕張メッセで開催された東京オートサロン2022の来場者数が、3日間合計で12万6869人となったことが発表された。
“カスタムカー文化の確立”を目指し、1983年に東京エキサイティングカーショーとしてスタートした東京オートサロン。近年はチーニングカーやドレスアップカーなどのアフターパーツメーカーやショップのみならず、自動車メーカーやレーシングチームも出展。東京オートサロンでその年のモータースポーツ活動体制を発表することから、モータースポーツファンにとっても見逃せないイベントとなっている。
2021年度は新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、リアル開催を断念。ライブ映像配信『オートサロンTV』と、バーチャル展示会『バーチャルオートサロン』と2つのコンテンツからなる『オンラインオートサロン』として開催された。
2年ぶりのリアル開催であり、今回で40回目を迎えた東京オートサロン2022では、TOYOTA GAZOO RacingがGRMNヤリスや、レース専用コンセプトカー『GR GT3コンセプト』等を発表。スバル/STIからは『STI E-RA CONCEPT』、『SOLTERRA STI CONCEPT』の2種類のコンセプトモデルが初公開された。
ホンダはシビック・タイプRのプロトタイプを初公開し、ミツビシは新生ラリーアートを示唆するコンセプトモデルを初お披露目。また、オートバックスセブンが展開する新たなカスタマイズブランド『ARTA MECHANICS』が、カスタムカー『LEGAVELO(リガヴェロ)』を発表するなど、各社意欲的な新車両を展示。そして、ニッサン・フェアレディZの日本仕様が初公開となり、屋外イベント広場では国内初のデモランも実施された。
モータースポーツ関連では2022年シーズンよりスーパーGT GT300クラスに参戦するapr GR86 GTが初お披露目された。また、11月10〜13日に愛知・岐阜を舞台に開催されるWRC世界ラリー選手権第13戦『フォーラムエイト・ラリージャパン2022』のコンセプトビジュアルが発表されるなど、3日間とも話題の欠かないイベントとなった。
そんな東京オートサロン2022には合計で366社が出展し、展示車両は712台、ブース数は3318小間だった。また、オンラインオートサロンでの会期中3日間のライブ配信再生回数は日本語、英語、中国語合わせて42万6960回となった。
なお、依然として続くコロナ禍により、リアル開催の人数上限がイベント会場の収容定員の50%となったことで、3日間合計来場者数は12万6869人となった。内訳は初日(プレスデー)が2万4934人、2日目が5万3771人、3日目が4万8164人となっている。
次回の東京オートサロンは2023年1月13日(金)〜15日(日)に開催される予定だ。
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