フェラーリF1、デンマークの高級オーディオメーカー『バング&オルフセン』をオフィシャルパートナーに迎える
フェラーリは、ハイエンド高級オーディオメーカーの『バング&オルフセン』が、2023年のチームのオフィシャルパートナーに加わったことを発表した。
1925年に設立されたデンマーク企業のバング&オルフセンは、その卓越した技術で世界で最も象徴的なオーディオとホーム・エンターテインメント製品を生み出し、その製品はパワフルなサウンド、時代を超越したデザイン、そして他に類を見ないクラフトマンシップのユニークな組み合わせに根ざしていることで知られている。
バング&オルフセンは2022年シーズン前にウイリアムズ・レーシングと複数年契約を結んでいたが、その後契約先をフェラーリに切り替えた。
「バング&オルフセンをオフィシャルパートナーとして迎えられることをうれしく思う」とフェラーリのCEOを務めるベネデット・ビーニャは語った。
「同社は約100年にわたり、先進のデザインを備えた最先端のオーディオ技術の代名詞となっている」
「バング&オルフセンはフェラーリと同じく、その分野における第一の基準となっており、素材とスタイルについて絶え間ない研究を行うことで、境界を押し広げている。両者には多くの共通点があるので、このパートナーシップには大きな期待を寄せている」
今年初め、フェラーリはブロックチェーン企業ヴェラス(Velas)との高額のスポンサー契約を打ち切った。同社は、昨年の暗号通貨およびNFT市場の崩壊が原因と思われる、財務上の義務違反を犯したとうわさされている。また、フェラーリはクアルコムの関連企業スナップドラゴン(Snapdragon)との技術提携も解消した。これら2社との提携解消により、チームのスポンサー収入は3000万ドル(約39億円)以上減少したとみられている。
この不足分は、バング&オルフセンと、先月契約発表があったアメリカのソフトウェア企業ジェネシス(Genesys)によって部分的に補われるだろう。
フェラーリは2月14日に、シャルル・ルクレールとカルロス・サインツが走らせることになる新車SF-23を発表する予定だ。
「オーディオ」をもっと詳しく
「オーディオ」のニュース
-
ワイヤレス接続での「Apple CarPlay」「Android Auto」に対応したフローティングタイプの9インチ大画面ディスプレイオーディオ「DMH-SF600」を発売5月8日14時46分
-
パイオニアと協働で製品化したデジタルシグナルプロセッサーをオートバックスで先行発売5月8日14時46分
-
Class D ハイパワーアンプを内蔵した カロッツェリア デジタルプロセッサー2機種を発売5月8日14時46分
-
世界最大級のデザインコンペティション「A' DESIGN AWARD 2025」で最高峰の”プラチナ賞”を『Hotaru』が受賞5月8日13時16分
-
WIND AND SEAとサウンドバーガーの第二弾コラボレーション。5月8日11時2分
-
デノン、マランツもサムスン傘下に 子会社が米Masimoからオーディオ事業を買収5月7日21時20分
-
Masimo Corporationコンシューマーオーディオ事業に関する米国本社発表内容について5月7日14時17分
-
会話の声を明瞭化し、自然な聴こえの集音器発売--本格オーディオ仕様で音楽鑑賞も5月6日17時25分
-
5500円の「オーディオサングラス」 音楽を楽しみながら紫外線を99%カット【3COINS】5月3日10時10分
-
面倒なディスプレイオーディオ有線接続が3秒で自動無線接続!MAXWINから僅か2.6cmの超小型CarPlay&AndroidAutoワイヤレスアダプターが登場5月1日11時47分
スポーツニュースランキング
-
1町田勝ち越し後に清水MF乾貴士ら抗議!山下良美主審の判断が物議 FOOTBALL TRIBE
-
2騒然ダウンも「私は疑わなかった」 倒れた井上尚弥を至近距離で見た米審判が証言した“8秒”「呆然として、混乱もしていた」 ココカラネクスト
-
3清水MF乾貴士、町田戦・山下良美主審の判定に異論「勝手にコケてる」 FOOTBALL TRIBE
-
4小森飛絢、シントトロイデン退団決定的か!J2ジェフ千葉復帰の可能性は? FOOTBALL TRIBE
-
5大谷翔平は「エンゼルスとの契約を後悔している?」の疑問に代理人が回答 渡米時のエンゼルス選択は「間違いではなかった。もう一度やり直せるとしても」 ココカラネクスト