リカルド「2セット目のタイヤで苦しんだのは謎だったが、心配していない」:RB/F1第2戦木曜
2024年F1サウジアラビアGPの木曜、RBのダニエル・リカルドはフリー走行1=12番手/フリー走行2=19番手だった。
レーシングディレクターのアラン・パーメインは、リカルドのFP2について、「ダニエルはFP2の自己ベストラップの時にトラフィックに逢い、本来出せるはずのラップタイムを記録することができなかった」と語っている。
■ダニエル・リカルド(ビザ・キャッシュアップRBフォーミュラ1チーム)
フリー走行1=12番手(1分30秒917:ミディアムタイヤ/25周)/フリー走行2=19番手(1分30秒088:ソフトタイヤ/29周)
FP2はふたつのパートに分かれていた。ソフトコンパウンドの最初のセットでは競争力が高かったけれど、2セット目でとても苦戦した。
路面コンディションが向上していき、皆のタイムが短縮されていたが、僕はトラフィックに遭ったことと、良い感覚を得られなかったことで、タイムを改善することが難しかった。
2セット目のタイヤは少し謎だったので、そこから学ぶべきことがある。でも最初のセットでの走行を見る限り、それほど落胆する必要はないと思うよ。今夜仕事に戻り、すべてをうまくまとめるにはどうすればいいかを理解するつもりだ。
今日はとても僅差だったから、明日の結果を予想するのは難しい。ここはバーレーンとは全く異なるサーキットだ。路面やタイヤの挙動が全然違う。素晴らしいトラックだし、明日の予選は楽しいセッションになるだろう。
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