フランクフルトが3発快勝…酒井&伊藤先発のHSV、新監督初陣は逆転負け/ブンデス第27節

サッカーキング2018年3月18日(日)1時25分

ハンブルガーSVは先制も逆転負けを喫した [写真]=Getty Images

 ブンデスリーガ第27節が各地で行なわれた。

 5位フランクフルトは16位マインツをホームに迎えた。開始早々の6分、CKからケヴィン・プリンス・ボアテングが左足でシュートを決め、フランクフルトが先制する。続く23分には相手ゴール前での細かいパスワークからルカ・ヨヴィッチが追加点。さらに41分にはアンテ・レビッチが決めて、前半だけで3点のリードを奪う。試合は3-0で終了。フランクフルトの長谷部誠は先発フル出場。ベンチスタートとなったマインツの武藤嘉紀は55分から出場している。

 降格圏17位のハンブルガーSVはホームで11位ヘルタ・ベルリンと対戦。酒井高徳と伊藤達哉は揃ってスタメン入りを果たした。25分、前線へと駆け上がった左サイドバックのドウグラス・サントスが相手GKの股を抜くゴールを挙げ、ハンブルガーSVが先制に成功する。しかし後半に入り56分にバレンティーノ・ラザロに同点弾を許すと、その3分後の63分には途中出場のサロモン・カルーに決められてしまう。試合は1-2で終了。ハンブルガーSVはクリスティアン・ティッツ新監督の初陣を勝利で飾ることができず、これで14試合勝利なしとなった。酒井は先発フル出場、伊藤は71分までプレーしている。

■ブンデスリーガ第27節
ボルシアMG 3-3 ホッフェンハイム
フランクフルト 3-0 マインツ
アウクスブルク 1-3 ブレーメン
ハンブルガーSV 1-2 ヘルタ・ベルリン

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