インテルのマロッタCEOがフットボール界の将来を予測「必然的に貧しくなる」
サッカーキング2020年3月28日(土)0時9分
フットボール界の将来を予測したマロッタ氏 [写真]=getty Images
インテルの最高経営責任者(CEO)を務めるジュゼッペ・マロッタ氏が、今後の移籍市場を予想している。27日、イタリア紙『フットボールイタリア』が伝えている。
新型コロナウイルスが世界中に影響を及ぼしており、欧州をはじめリーグ戦が停止。今後のスケジュールも未定となっており、今シーズンの在り方やその後の移籍ウィンドウが心配されている。
ブラジル代表FWネイマールがバルセロナからパリ・サンジェルマンに2億2200万ユーロ(当時約290億円)で移籍するなど、移籍金の高騰が続いていたフットボール界だが、マロッタ氏は今回、新型コロナウイルスの影響で選手の価値が下がると予想。次のようにコメントしている。
「スケジュールが未定な時期を乗り越えたら、市場は必然的に貧しくなる。そしてより多くのスワップ取引が増えるだろう。問題は世界的なものだ。全体的に価格の下落が見られると思う。アカデミーのリソースをどのように活用することができるかが重要だ」
新型コロナウイルスが世界中に影響を及ぼしており、欧州をはじめリーグ戦が停止。今後のスケジュールも未定となっており、今シーズンの在り方やその後の移籍ウィンドウが心配されている。
ブラジル代表FWネイマールがバルセロナからパリ・サンジェルマンに2億2200万ユーロ(当時約290億円)で移籍するなど、移籍金の高騰が続いていたフットボール界だが、マロッタ氏は今回、新型コロナウイルスの影響で選手の価値が下がると予想。次のようにコメントしている。
「スケジュールが未定な時期を乗り越えたら、市場は必然的に貧しくなる。そしてより多くのスワップ取引が増えるだろう。問題は世界的なものだ。全体的に価格の下落が見られると思う。アカデミーのリソースをどのように活用することができるかが重要だ」
(C) SOCCERKING All rights reserved.
「インテル」をもっと詳しく
「インテル」のニュース
-
鎌倉インテル湘南信用金庫NEXYZ.の3社による鎌倉エリアの「こどもの未来」をCO2排出削減および脱炭素化とスポーツ支援で明るくする独自連携がスタート5月24日13時16分
-
「鎌倉インテル 湘南信用金庫 NEXYZ.」の3社によるCO2排出削減および脱炭素化とスポーツ支援で鎌倉エリアの「こどもの未来」を明るくする独自連携がスタート!5月24日12時46分
-
インテルのオーナー交代、中国企業から米投資会社に経営権譲渡5月23日17時38分
-
インテルがオーナー交代…米投資会社オークツリーが声明発表、中国人会長が負債返済ならず5月22日20時10分
-
攻撃強化を画策のインテル、ニューカッスル10番にオファー準備?5月22日14時35分
-
上位勢のギャップが消えつつあることは「F1にとって良いニュース」とフェラーリF1代表5月22日12時35分
-
インテルの新社長に大野誠氏が就任、現社長の鈴木氏は会長に5月21日23時36分
-
インテル、新社長に大野誠氏 - 鈴木国正社長は会長へ5月21日16時15分
-
インテル、代表取締役社長に大野誠氏が就任5月21日15時56分
-
鎌田大地、王者インテル相手の鮮烈ゴールに賛辞止まず!トゥドール監督も高評価「非常に良いプレーをした」5月21日11時39分