リカルド、元F1王者バトンは「不安定な天候において今でも一番のドライバー」だと語る
ルノーのダニエル・リカルドは、2011年にジェンソン・バトンとルイス・ハミルトンがマクラーレンでチームメイトであったシーズンの間、“本物の”サーキットでバトンがハミルトンを負かしたことは簡単なことではないと語った。
バトンとハミルトンは2011年にマクラーレンにそれぞれ3勝をもたらしたが、バトンは主にシーズン後半で見せた一連の優れた走りのおかげで、ドライバーズ選手権ではセバスチャン・ベッテル(当時レッドブル)に続く2位につけ、ハミルトンを凌駕した。
リカルドはツイッター上で思い出をたどり、過小評価されていると彼が考えるF1のライバル5人を挙げたが、2011年のバトンの成果が正当な評価を得ていないと語っている。
「どうしたら世界チャンピオンが過小評価されるのか? まあ聞いてほしい」
「ジェンソンはF1で何度かすごい年を過ごした。2011年にはマクラーレンでルイス・ハミルトンのチームメイトであり、そしてルイスを正々堂々と破った。それは皆が知っているように簡単な功績じゃない。だから彼を僕のリストに載せたんだ」
「彼は鈴鹿のような“本物の”サーキットで彼(ハミルトン)を打ち負かした。それにあの年の彼のレースペースといったら、2011年に彼は最盛期にあったと僕は考えている」
リカルドはまた、ハミルトンのよりきらびやかなやり方と大きく異なる、バトンのスムーズで個人的なアプローチを挙げた。
「ジェンソンは他のほとんどの人と違ったやり方をしていた。彼は周りにひとり優れたクルーがいた。彼は控え目で手がかからず、本当に要領が良い人だった」
「彼は、不安定な天候下でのウェットともドライとも言えないというような漠然としたコンディションにおいて、僕が見た中では今でも一番のドライバーだ。2011年のカナダGPは、実は僕が自分のキャリアを始める2つ前のレースだったけれど、彼は勝利したし、あれはこれまでのF1レースでも最高のレースのひとつだった」
「ドライバー」をもっと詳しく
「ドライバー」のニュース
-
スピンも首位争いも経験。宮田莉朋が触れた「やっぱり簡単には勝たせてもらえない」ハイレベルなル・マンの世界6月17日5時16分
-
路上で91歳の女性がはねられ、死亡したひき逃げ事件 送迎ドライバーの男(72)を逮捕 兵庫・姫路市6月17日4時6分
-
子持ちドライバーあるある?子育て中ならではのパパの失敗談が話題6月16日12時0分
-
【沖縄県出身プロドライバー初参戦】2024 全日本スーパーフォーミュラ選手権 第3戦 東北大会 スポーツランドSUGO エントリーリスト発表!沖縄県出身 23歳 平良響選手の参戦決定!6月15日9時46分
-
F1ドライバー角田選手が動画で見せたおちゃめな一面! SNSでは「かわいい」「尊い」などコメント多数!!6月14日19時27分
-
【F1チーム代表の現場事情:マクラーレン】新人ボス、ステラの2年目の進化。ドライバーからの批判も真摯に受け止め6月14日17時40分
-
「CORNES Driving Academy|BASIC in 滋賀・奥伊吹」を開催6月14日12時46分
-
「渋滞解消の切り札」のはずが事故の原因に!昔は全国に普及今はお払い箱の「残念な仕組み」とは?6月14日11時30分
-
従来品より27%軽量で長時間保冷できる「DNP多機能断熱ボックス」を発売6月14日11時16分
-
【SUPERTFZ】大口径11.4mmテスラドライバーを搭載し、"水瓶座"をモチーフとしたデザインが特徴の新イヤホン「AQUARIUS」が登場!6月14日10時16分
スポーツニュースランキング
-
1「ちゃんと評価すべき」今永昇太の“お腹すいた発言”にカブスOBは感嘆! 記者を笑わせた一言にも「人格を含めて最高だ」 ココカラネクスト
-
2「おんなじ顔」大谷翔平、幼少期時代の父親とのレアショットに反響! 「大谷さん、かわいすぎる」 All About
-
3バレーボール女子のパリ五輪1次L組み合わせポット確定 ランク7位の日本はポット3に入り、中国、オランダとは当たらない スポーツ報知
-
4バレーボール男子日本代表、石川祐希・髙橋藍ら第3週フィリピンラウンド出場の14人発表 【一覧】 TBS NEWS DIG
-
5「出禁とか嘘かよ」大谷翔平“激怒”報道後、フジと日テレは通常運転も…消されたトラブルの元凶動画 週刊女性PRIME