大谷翔平が今季最速「187キロ」の先制4号2ランに米驚愕「オオタニミサイル」「伝説は続く」
大谷が7試合ぶりとなる先制2ランを放った。(C)Getty Images
現地4月18日(日本時間19日)、エンゼルスの大谷翔平は敵地・ヤンキースタジアムで行われたヤンキース戦に「2番・DH」で先発出場。1打席目に、7試合ぶりとなる先制の4号2ランを放ち、チームの勝利に貢献した。
初回無死二塁の場面、大谷はこの日最初のバッターボックスに立つと、ヤンキース先発のクラーク・シュミットが投げた3球目のスライダーを捉え、ライトフェンスを越える一発を放った。強烈な打球は今季最速の116.7マイル(約187・8キロ)を記録。飛距離は391フィート(約119メートル)で、7試合ぶりのアーチとなった。
【動画】大谷翔平が会心の4号2ラン!今季最速「187キロ」の弾丸アーチの映像
今季の大谷は開幕から二刀流として活躍。打っては打率3割前後をキープし、現地17日(日本時間18日)のレッドソックス戦でもマルチ安打を記録していた。9日(日本時間10日)に行われたブルージェイズ戦以来、ホームランは出ていなかったが、昨季大谷とMVP争いを繰り広げたアーロン・ジャッジの前で、久々の一発がさく裂した。
二刀流が放った7試合ぶりのホームランに米メディアも続々と反応。『MLB.com』のエンジェルス番を務めるレット・ボリンジャー氏は自身のツイッターで「今季4号、ヤンキースタジアムでキャリア4本目のホームランを放った。さりげなく116・7マイルを叩き出している」と伝えた。
また、米データ分析会社『Codify Baseball』の公式Twitterは、「ディナーとショー!このオオタニミサイルは約117マイルの速度でバットから発射された!」とツイートし、今季最速弾に反応。
さらに、米スポーツ専門局『FOX Sports』アナリストで“大谷マニア”で知られるベン・バーランダー氏は自身のTwitterで「ショウヘイ・オオタニがヤンキースタジアムの今季初打席で一発を放った」とコメントし、大谷が「兜」を被って喜ぶ写真とともに「伝説は続く」とツイート。大谷の久々の一発に興奮した様子を見せた。
開幕から投打で好調の大谷翔平。またしてもそのバットが火を噴いた。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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