女子版ACLプレ大会決勝の開催が一転して決定! 日本からは浦和が出場
サッカーキング2024年4月25日(木)12時0分
出場する三菱重工浦和レッズレディース(写真は今年1月のもの) [写真]=須田康暉(@neville_joker)
WEリーグは25日、アジアサッカー連盟(AFC)より『AFC Women’s Club Championship 2023 – Invitational Tournament 決勝』を日本をホストとして開催する決定が正式におりたことを発表した。
本大会は、昨年女子クラブのアジアナンバーワンを決定する『AFC Women’s Champions League 2024』のプレ大会として開催されていたが、AFCより決勝については実施しない通達が下されていた。
しかし、これを受け、WEリーグは三菱重工浦和レッズレディースとともに、試合を行わない判断の説明、ならびに決勝開催の再考を依頼するレターをJFA(日本サッカー協会)を通じてAFCに提出。その結果、AFC、JFA、WEリーグ、三菱重工浦和レッズレディース、大韓サッカー協会(KFA)、仁川現代製鉄レッドエンジェルズ(韓国)で協議をする機会を得て、その場で改めてAFCが決勝実施の方向で再考することとなったという。
その後、JFAと三菱重工浦和レッズレディース、KFAと仁川現代製鉄レッドエンジェルズに同試合への参加、およびホスト開催の意思があるかを確認。JFA、三菱重工浦和レッズレディース、WEリーグは協議の上、参加する意志と併せ、ホスト国として手を上げ、その結果正式に決勝の開催が決定したことが伝えられている。
なお、試合は5月10日(金)18時キックオフ予定に決まり、試合は『浦和駒場スタジアム』で開催されることとなった。
開催が決定したことを受け、WEリーグの高田春奈チェアは以下のようにコメントを発表している。
「世界の女子サッカーが発展していく中、アジアにおいても女子のチャンピオンズリーグが2024-25シーズンから正式に始まることが決定しています。その中で、AFC Women’s Club Championship 2023 – Invitational Tournamentは非常に重要な位置づけであり、それを成功させるために日本を代表して三菱重工浦和レッズレディースさんが予選を戦っていました」
「決勝がいったん白紙になったことに驚きつつも、AFC、対戦相手である仁川現代製鉄レッドエンジェルズさん、大韓サッカー協会、そしてJFA、三菱重工浦和レッズレディースさんと協議を重ね、この度、決勝開催の運びとなりました。
「女子サッカーの発展の過程に困難はたびたび訪れますが、どんな時もその価値を信じて、諦めずに関係各所が手を携えていくことが重要であり、この大会の成立も一つのチャレンジだったと思います。まずはこの大会を成功させるべく、関係各所と共に準備を進め、これからもアジアの女子サッカーをけん引して行く存在としてWEリーグの強さを示していけるよう、クラブの皆様と邁進してまいります」
本大会は、昨年女子クラブのアジアナンバーワンを決定する『AFC Women’s Champions League 2024』のプレ大会として開催されていたが、AFCより決勝については実施しない通達が下されていた。
しかし、これを受け、WEリーグは三菱重工浦和レッズレディースとともに、試合を行わない判断の説明、ならびに決勝開催の再考を依頼するレターをJFA(日本サッカー協会)を通じてAFCに提出。その結果、AFC、JFA、WEリーグ、三菱重工浦和レッズレディース、大韓サッカー協会(KFA)、仁川現代製鉄レッドエンジェルズ(韓国)で協議をする機会を得て、その場で改めてAFCが決勝実施の方向で再考することとなったという。
その後、JFAと三菱重工浦和レッズレディース、KFAと仁川現代製鉄レッドエンジェルズに同試合への参加、およびホスト開催の意思があるかを確認。JFA、三菱重工浦和レッズレディース、WEリーグは協議の上、参加する意志と併せ、ホスト国として手を上げ、その結果正式に決勝の開催が決定したことが伝えられている。
なお、試合は5月10日(金)18時キックオフ予定に決まり、試合は『浦和駒場スタジアム』で開催されることとなった。
開催が決定したことを受け、WEリーグの高田春奈チェアは以下のようにコメントを発表している。
「世界の女子サッカーが発展していく中、アジアにおいても女子のチャンピオンズリーグが2024-25シーズンから正式に始まることが決定しています。その中で、AFC Women’s Club Championship 2023 – Invitational Tournamentは非常に重要な位置づけであり、それを成功させるために日本を代表して三菱重工浦和レッズレディースさんが予選を戦っていました」
「決勝がいったん白紙になったことに驚きつつも、AFC、対戦相手である仁川現代製鉄レッドエンジェルズさん、大韓サッカー協会、そしてJFA、三菱重工浦和レッズレディースさんと協議を重ね、この度、決勝開催の運びとなりました。
「女子サッカーの発展の過程に困難はたびたび訪れますが、どんな時もその価値を信じて、諦めずに関係各所が手を携えていくことが重要であり、この大会の成立も一つのチャレンジだったと思います。まずはこの大会を成功させるべく、関係各所と共に準備を進め、これからもアジアの女子サッカーをけん引して行く存在としてWEリーグの強さを示していけるよう、クラブの皆様と邁進してまいります」
(C) SOCCERKING All rights reserved.
「日本」をもっと詳しく
「日本」のニュース
-
サッカー日本代表、パリ五輪の勝算は? 曲者揃いのグループDを勝ち抜くポイントを考察5月18日12時0分
-
東レとプーマが「サニブラウンを速くするウェア」を開発、セイコーGPに参戦する〝日本のエース〟に注目!5月18日12時0分
-
Coworking Conference Japan 2024 東京開催5月18日11時16分
-
5・17「大谷翔平の日」に 米ロサンゼルス市が制定 「日本人として、とても誇らしいです」祝福殺到5月18日11時8分
-
米ロサンゼルス市「大谷翔平の日」制定、背番号にちなんだ「5月17日」…「特別な瞬間」と大谷5月18日11時2分
-
楽しめるのは全世界で3店舗だけIKEA「ボールメニュー」の新メニューが日本で楽しめるのはどこの店舗でしょう!5月18日10時45分
-
ジェームズ・アワー氏死去5月18日10時28分
-
99%のインシデント要因とされるユーザ不備による脆弱性を検出運用型のCSPMとしては国内初、OCI (Oracle Cloud Infrastructure)セキュリティ診断機能の提供を開始5月18日10時16分
-
国宝・姫路城の天守にはB29の焼夷弾が直撃していた…「日本一の城」が現存して世界遺産になった奇跡の物語5月18日10時15分
-
ガチ“別人級”……凄腕メイク術駆使したビフォアフが「日本の頂点」と話題、“フォロワー数580万人”の美容系インフルエンサー5月18日10時10分