C・ロナウド、アスリートの世界長者番付で6年ぶり1位に! トップ3をサッカー選手が独占
サッカーキング2023年5月4日(木)22時47分
ロナウド(中央)、メッシ(左)、エンバペ(右)がトップ3にランクイン [写真]=Getty Images
アメリカの経済誌『フォーブス』が2日、アスリートの世界長者番付を発表し、アル・ナスルに所属しているポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが2017年以来6年ぶりの頂点に立った。
この長者番付は『フォーブス』によって毎年発表されている。対象となるのは過去12カ月間、給与やボーナス、その他賞金のようにフィールド内で得た金額に加えて、スポンサー収入やメディア出演料といったフィールド外で得た金額も併せて算出される。
そんなランキングの1位に輝いたのは、昨年12月にアル・ナスルへと完全移籍加入したC・ロナウドだった。フィールド内収入4600万ドル(約62億円)、フィールド外収入9000万ドル(約121億円)の総額1億3600万ドル(約183億円)を稼いだという。同額はサッカー選手の記録では史上最高額となったようだ。『フォーブス』によると、大手暗号資産(仮想通貨)取引所を運営するバイナンスとの独占パートナーシップ契約によって、フィールド外収入が大幅に増加したことがランクアップの要因だとのこと。レアル・マドリードに在籍していた2017年以来、自身3度目の頂点に立っている。
C・ロナウドに次ぐ2位となったのはパリ・サンジェルマン(PSG)に所属しているアルゼンチン代表FWリオネル・メッシだ。フィールド内収入は6500万ドル(約88億円)とC・ロナウドを上回ったが、フィールド外収入が同じく6500万ドル(約88億円)だったため、総額1億3000万ドル(約175億円)で2位となっている。メッシはアディダス、ペプシ、バドワイザーといったグローバル大手企業のエンドースメント契約が相次ぎ、ブロックチェーン対応のファントークンサイト「Socios.com」との契約だけでも2000万ドル(約27億円)が支払われているようようだ。
続く3位にはPSGのフランス代表FWキリアン・エンバペがランクイン。フィールド内収入はC・ロナウド、メッシを遥かに凌ぐ1億ドル(約135億円)となっている。フィールド外収入は2000万ドル(約27億円)となり、総額1億2000万ドル(約162億円)を稼いだ。なお、昨年は35位だったエンバペは今年が初のトップ10入りとなったが、今年のトップ10のリストで20代のアスリートはエンバぺのみとなっている。
なお、今年のランキング上位3名は全員がサッカー選手となった。これは2019年以来4年ぶりのこと。当時のランキングは1位がメッシ、2位がC・ロナウド、3位がPSG所属のブラジル代表FWネイマールとなっていた。
その他、バスケットボールのNBAからロサンゼルス・レイカーズに所属しているレブロン・ジェームズ、ゴールデンステート・ウォリアーズに所属しているステフィン・カリー、フェニックス・サンズに所属しているケビン・デュラントと3名がランクイン。ボクシング界からはメキシコ国籍のカネロ・アルバレスが入った。
世界のアスリート長者番付トップ10は下記の通り。
▼アスリート長者番付トップ10
1位 クリスティアーノ・ロナウド(サッカー) 1億3600万ドル(約183億円)
2位 リオネル・メッシ(サッカー) 1億3000万ドル(約175億円)
3位 キリアン・エンバペ(サッカー) 1億2000万ドル(約162億円)
4位 レブロン・ジェームズ(バスケットボール) 1億1950万ドル(約161億円)
5位 カネロ・アルバレス(ボクシング) 1億1000万ドル(約148億円)
6位 ダスティン・ジョンソン(ゴルフ) 1億700万ドル(約144億円)
7位 フィル・ミケルソン(ゴルフ) 1億600万ドル(約143億円)
8位 ステフィン・カリー(バスケットボール) 1億40万ドル(約135億円)
9位 ロジャー・フェデラー(テニス) 9510万ドル(約128億円)
10位 ケビン・デュラント(バスケットボール) 8910万ドル(約120億円)
この長者番付は『フォーブス』によって毎年発表されている。対象となるのは過去12カ月間、給与やボーナス、その他賞金のようにフィールド内で得た金額に加えて、スポンサー収入やメディア出演料といったフィールド外で得た金額も併せて算出される。
そんなランキングの1位に輝いたのは、昨年12月にアル・ナスルへと完全移籍加入したC・ロナウドだった。フィールド内収入4600万ドル(約62億円)、フィールド外収入9000万ドル(約121億円)の総額1億3600万ドル(約183億円)を稼いだという。同額はサッカー選手の記録では史上最高額となったようだ。『フォーブス』によると、大手暗号資産(仮想通貨)取引所を運営するバイナンスとの独占パートナーシップ契約によって、フィールド外収入が大幅に増加したことがランクアップの要因だとのこと。レアル・マドリードに在籍していた2017年以来、自身3度目の頂点に立っている。
C・ロナウドに次ぐ2位となったのはパリ・サンジェルマン(PSG)に所属しているアルゼンチン代表FWリオネル・メッシだ。フィールド内収入は6500万ドル(約88億円)とC・ロナウドを上回ったが、フィールド外収入が同じく6500万ドル(約88億円)だったため、総額1億3000万ドル(約175億円)で2位となっている。メッシはアディダス、ペプシ、バドワイザーといったグローバル大手企業のエンドースメント契約が相次ぎ、ブロックチェーン対応のファントークンサイト「Socios.com」との契約だけでも2000万ドル(約27億円)が支払われているようようだ。
続く3位にはPSGのフランス代表FWキリアン・エンバペがランクイン。フィールド内収入はC・ロナウド、メッシを遥かに凌ぐ1億ドル(約135億円)となっている。フィールド外収入は2000万ドル(約27億円)となり、総額1億2000万ドル(約162億円)を稼いだ。なお、昨年は35位だったエンバペは今年が初のトップ10入りとなったが、今年のトップ10のリストで20代のアスリートはエンバぺのみとなっている。
なお、今年のランキング上位3名は全員がサッカー選手となった。これは2019年以来4年ぶりのこと。当時のランキングは1位がメッシ、2位がC・ロナウド、3位がPSG所属のブラジル代表FWネイマールとなっていた。
その他、バスケットボールのNBAからロサンゼルス・レイカーズに所属しているレブロン・ジェームズ、ゴールデンステート・ウォリアーズに所属しているステフィン・カリー、フェニックス・サンズに所属しているケビン・デュラントと3名がランクイン。ボクシング界からはメキシコ国籍のカネロ・アルバレスが入った。
世界のアスリート長者番付トップ10は下記の通り。
▼アスリート長者番付トップ10
1位 クリスティアーノ・ロナウド(サッカー) 1億3600万ドル(約183億円)
2位 リオネル・メッシ(サッカー) 1億3000万ドル(約175億円)
3位 キリアン・エンバペ(サッカー) 1億2000万ドル(約162億円)
4位 レブロン・ジェームズ(バスケットボール) 1億1950万ドル(約161億円)
5位 カネロ・アルバレス(ボクシング) 1億1000万ドル(約148億円)
6位 ダスティン・ジョンソン(ゴルフ) 1億700万ドル(約144億円)
7位 フィル・ミケルソン(ゴルフ) 1億600万ドル(約143億円)
8位 ステフィン・カリー(バスケットボール) 1億40万ドル(約135億円)
9位 ロジャー・フェデラー(テニス) 9510万ドル(約128億円)
10位 ケビン・デュラント(バスケットボール) 8910万ドル(約120億円)
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