ラルフ・シューマッハーがF1マイアミGPの警備員を非難。表彰式前に人々の通行を乱暴に遮断したと主張
ラルフ・シューマッハーは、先週末のF1第5戦マイアミGPの警備スタッフから乱暴な扱いを受け、彼らのことを「ばかもの」と非難した。
シューマッハーは現地で『Sky Germany』の仕事をしていた。表彰式の前、式に向かうレッドブルとアストンマーティンのチーム代表の到着に先立って、警備員が人々の通行を遮断した際に小競り合いが起きたという。
シューマッハーはこの騒ぎで軽い擦り傷と打撲傷を負った。またシューマッハーによると、『Sky F1』の同僚のジェンソン・バトンも警備員から酷い扱いを受けたという。
「レース後の出来事は不快だった」とシューマッハーは『Sky Deutschland』のコラムに書いた。
「警備担当は、トップ3のチーム代表たちが来るまでロープで一帯を封鎖した。それはまだいい。たとえばジェンソン・バトンは内側からそのエリアを通り抜けようとしたが、警備員はF1関係者が謝罪するまで彼を乱暴なやり方で引き止めた」
「結局何の説明もなかった。警備員は私を乱暴に押し倒したので、非常に痛い思いをした。すり傷のことは忘れるかもしれないが、これはそうはいかない」
「私は謝罪を期待している。だがはるかに重要なことは、このようなことが二度と起きないことだ」
シューマッハーは、『Sky Germany』がこの事件についてF1に連絡することを決めたと語った。
「私は生中継中にカメラに向かって、彼らは『ばかもの』だと言った。私はその発言を固持する。この件についてF1に連絡するだろう。(こんなことが起きたのは)F1に関わって20年以上になるが初めてのことだ。まるで蒸気ローラーのように非常に乱暴な形で、我々は隅に押しやられた。このことはまったく受け入れ難い。我々は邪魔などしていなかった」
「アメリカでは彼らの対応は不穏当だ。彼らは何もわかっておらず、F1ではどのように意志疎通が行われているのかも知らないのだ」
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