ボッタス「近い将来F1キャリアが終わるとは考えていない」40代での参戦はF1の方向性次第だと語る
アルファロメオのバルテリ・ボッタスは、今後何年もF1で“喜んで”レースをするが、いつかはスーツケースに荷物を詰めたくなくなる時期が来ることを認めている。
ボッタスは2013年にウイリアムズでF1キャリアをスタートさせたが、彼が飾った10回のグランプリ優勝のすべては、2017年から2022年まで在籍した強力なメルセデスでのことだ。彼のチームメイトはルイス・ハミルトンだった。
ガレージの反対側に7度の世界チャンピオンの存在があったため、ボッタスはさらなる勝利、あるいは世界タイトルを業績に加えることはできなかったようだ。そしてボッタスは、2022年に移籍したアルファロメオですぐに勝利数を増やすことはできそうにない。ボッタスは、フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)を見習って40代でもF1でレースをするのだろうか?
「それはわからない」とボッタスは最新の『Beyond the Grid』ポッドキャストで語った。
「F1の方向性次第だということははっきりしている。F1の状況はどうか? どのチームに所属しているか? 雰囲気はどうか?」
「ある時点で、移動を意識するようになるだろう。地球の反対側でレースをしたいか、それともスーツケースの荷造りをせずに家にいたいか? そういう疑問がある時点で生じると思う。かなり消耗するからね。僕は今後もかなり長くやっていけたらうれしいと思っている。39歳になったら、40歳でも続けるのか話すよ」
「今の時点でコミットするのは難しいけれど、僕にはまだ何年もの時間があると確信している」
ボッタスとザウバー/アルファロメオF1チームとの現在の契約は2024年で終了する。ザウバーを買収するアウディは2026年にF1に正式参入するが、ボッタスの契約が延長されれば、その年から彼はアウディのワークスドライバーになる可能性がある。2024年以降もボッタスがアルファロメオに残るかどうかは時間が経たなければわからないことだが、彼はワークスのアウディの下でレースをすることは非常に興味深い可能性だと考えている。
「他の何人かのドライバーと比べれば僕はまだ若い」とボッタスは語った。
「僕は33歳だ。近い将来に僕のF1キャリアが終わるとは考えていないし、ドライビングやチームとの仕事のやり方について、自分のパフォーマンスが低下しているとは感じていない」
「レースチーム全体と会社にとって、今起きていることは興味深いことだ。もちろんだが、F1で勝ちたかったら、自動車メーカーの一員でいることはほぼ必須だ」
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