何が起きた…? 大谷翔平、先頭打者アーチ後に“まさかの光景”「ピッチャー嫌だろ」「カッコよすぎ」 フリーマンへの“一瞬の耳打ち”が話題に「これが大谷さん」
2025年5月15日(木)22時15分 ABEMA TIMES

【MLB】ドジャース9-3アスレチックス(5月14日・日本時間5月15日)
5月14日(日本時間5月15日)に行われたロサンゼルス・ドジャース対アスレチックスの一戦で、ドジャース・大谷翔平が、先頭打者アーチのあとに、チームメイトに耳打ちした場面が話題となっている。
0-0の同点で迎えた1回裏・ドジャースの攻撃。アスレチックス先発のガナー・ホグルンドに対し、この回先頭の1番・大谷は、カウント1-1からの3球目、内角いっぱい、厳しいところを突く146km/hのスライダーを、腕を上手く畳みながら軸を回転させる形で捉えると、打球はライト方向に向って鋭く伸びて舞い上がり、そのままの勢いでスタンドへと突き刺さる弾丸アーチに。打球速度にしておよそ174km/h、推定飛距離122.8メートルにも達するこの一打で、ドジャースは1点を先制することとなったが、打った大谷は、ダイヤモンドを1周後、ベンチ前でスタンバイ中の3番打者、フレディ・フリーマンの元へとすぐ駆け寄り、何やら耳打ちする姿を披露することとなった。このとき2人の間にどのようなやりとりがあったかは定かでないものの、この場面にファンからは「カッコよすぎ」「流石だな」「早速レクチャーw」「スライダーの見え方かな?」「ピッチャー嫌だろ」「相手バッテリープレッシャーだな」「これが大谷さん」といった様々な反響が巻き起こることに。
大谷といえば、今回のような形のほかにも、若手の左打者などを相手に、ベンチ内でアドバイスやレクチャーなどをすることもしばしば。そうした情報交換もまた、チームにとっては強力な武器となり得るだけに、今後も“大谷情報”がもたらす効果に注目したいところだ。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)