TERAMOTO@J-TRIP Racing、寺本幸司、石塚健、佐野勝人のラインアップで2023年の鈴鹿8耐に参戦
寺本幸司が立ち上げたTERAMOTO@J-TRIP Racingが2023年の鈴鹿8時間耐久ロードレースの体制発表を行った。
TERAMOTO@J-TRIP Racingは、2018年に寺本がを立ち上げたレーシングチームだ。T-REVを販売する株式会社寺本自動車商会とメンテナンススタンドのJ-TRIPでお馴染みの有限会社森製作所の2社が共同で運営している。
鈴鹿8耐ではSSTクラスに参戦しており、2019年に総合23位、SSTクラスでは3位表彰台を飾った。2022年は寺本、津田一磨、そして青木宣篤の引退レースとしても戦い、総合18位、クラス4位に入りシード権を獲得した。
2023年はライダーを一新して寺本、石塚健、佐野勝人の3人でエントリーする。マシンはスズキGSX-R1000Rだ。
寺本は鈴鹿8耐に連続で20回出場しており、ル・マン24時間なども経験しているライダー。石塚は鈴鹿8耐ではSSTクラスで何度もトップ3に入っており、今季はEWCにJMA Racing Teamから参戦している。佐野は全日本ロードやアジアロード選手権、鈴鹿8耐も参戦の経験を持つライダーだ。
2023年の鈴鹿8耐では、この3人でSSTクラス優勝を目指すことになる。
■寺本幸司
「2023年も鈴鹿8耐に参戦できることをスポンサーと協力していいただいている皆様、チームスタッフに感謝いたします。今年は、ライダーラインナップが若くなりました。僕としても、若手に刺激を受けながら走るのが楽しみです。目標は、SSTクラスで優勝することです。去年は4位、2019年は3位だったので一番高いところを目指します」
「石塚健は、鈴鹿8耐SSTクラスで表彰台獲得率100%。昨年は、ウチのチームがラスト8分まで3番手を走っていましたが、抜かれて4位になったのですが、その抜いて行ったライダーが健でした。今シーズンは、EWCをスズキで走っているので声をかけさせてもらいました」
「佐野勝人は、同じ大阪のライダーでイベントなどでも一緒になることが多く元気がいいですし、鈴鹿ではスピードのあるライダーです。SSTクラス優勝を目指して頑張ります」
■石塚健
「TERAMOTO@J-TRIP Racingから今年の鈴鹿8耐への参戦が決まり、とても嬉しい気持ちです。お声がけ頂いた寺本さん、そしてチーム関係者の皆様に感謝しています。僕自身、2回目の8耐合同テストからの合流となりますが、チームやバイクに一切不安はないので、すぐにパフォーマンスを発揮できると思います」
「SSTクラス優勝を目指して、しっかりとチームに貢献できるよう頑張りたいと思います! 応援よろしくお願い致します」
■佐野勝人
「自分としては4年ぶりの8耐で初めてのスズキの車両なので分からないことばかりですが寺本さん、石塚さんの手を借りてチーム一丸となってSSTクラス優勝目指して頑張りたいと思います。応援よろしくお願いします」
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