メルセデス、レッドブル・ホンダとの1秒差に困惑「何か根本的に間違ったところがある」/F1第6戦金曜
2021年F1アゼルバイジャンGPの金曜、メルセデスのルイス・ハミルトンはフリー走行1=7番手(1分43秒893/20周)/2=11番手(1分43秒156/24周)、バルテリ・ボッタスはフリー走行1=10番手(1分44秒891/20周)/2=16番手(1分44秒184/23周)だった。いずれもソフトタイヤでタイムを記録した。
FP2でセルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ)が記録した最速タイムとハミルトンとの差は1.041秒だった。
■メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラワン・チーム
ルイス・ハミルトン フリー走行1=7番手/2=11番手
両セッションともクリーンな走行ができ、必要とするすべての作業ができた。ただ、スピードがなかった。FP1の方が多少マシンの感触はよかった。FP2ではマシンにあれ以上のタイムがなかったんだ。懸命にプッシュしたけれど、グリップがなくて苦労した。
上位とのギャップはとても大きい。今夜は全員で、何が問題なのか答えを見つけるために真剣に考え、データを調べることになるだろう。ロングランは少しだけマシだったけれど、やるべきことは多い。
(formula1.comに対して語り)僕自身は限界までプッシュしたけれど、マシンの能力が限られている。もっと速く走れるはずの場所もあるのに、グリップが足りないんだ。なぜ今、こういう状況なのか、僕には分からない。
(苦戦したモナコと比較して)ペースの面では全く進歩していない。今日に関していえば、後退したみたいだ。
■メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラワン・チーム
バルテリ・ボッタス フリー走行1=10番手/2=16番手
今日は本当に苦労した。明らかにペース不足で、全体的にグリップがなく、スライドしまくっていた。モナコでは苦戦しながらも、少なくとも予選では上位に近いところにいた。でも今日は、予想していたよりも大変な一日になった。原因を探る必要がある。
ロングランではわずかながらマシだったが、それでもペースは不足している。全体的に困難な一日で、やるべきことが多い。長い夜になりそうだよ。
(formula1.comに対して語り)バランスはそれほど悪くはないが、マシンの挙動が予測しづらい。何か根本的に間違ったところがあると思うから、それを見つけ出す必要がある。
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