サインツ予選5番手「車の力をすべて引き出すことができた。進歩を感じる」フェラーリ/F1第7戦
2021年F1フランスGPの土曜予選で、フェラーリのカルロス・サインツは5番手、シャルル・ルクレールは7番手だった。ふたりとも決勝はミディアムタイヤでスタートする。
■スクーデリア・フェラーリ
カルロス・サインツ 予選=5番手
FP3 3番手(1分32秒195/17周)
予選 5番手(Q1=7番手1分32秒079:Q2=5番手1分31秒146:Q3=5番手1分30秒840)
チームにとって悪くない一日だった。ここ数戦は予選でいろいろなことが続いていたから、今日みたいなクリーンな予選を過ごせたのは良かった。マシンの力をすべて引き出すことができ、このタイプのサーキットで進歩していることを示せた。
僕自身について言うと、まださまざまなコンディションやコーナーに適応し続け、学び続けているところだけれど、今日はどのコンパウンドを履いても感触が良かった。
明日のレースに向けていいポジションにいるし、すべてのチャンスを最大限生かせるように頑張るよ。昨日の走行からするとレースペースは悪くなかったけれど、直接のライバルたちとは接戦になると思う。フランスでいい結果を残すためには、1周目をクリーンに走って、適切な戦略をとることが極めて重要だ。
■スクーデリア・フェラーリ
シャルル・ルクレール 予選=7番手
FP3 11番手(1分32秒820/15周)
予選 7番手(Q1=12番手1分32秒209:Q2=9番手1分31秒567:Q3=7番手1分30秒987)
僕にとってはトリッキーな予選だった。フロントのバランスに問題があって、ドライビングでうまく対応することができなかった。明日にはもう少しマシになっているとは思うけれど、どうすれば自分のドライビングスタイルをマシンに適応させ、レースでうまくコントロールできるか考えるつもりだ。
全体的に5番手と7番手というのはチームにとっていい結果だし、期待どおりだ。みんなにおめでとうと言いたい。特にカルロスは今日とてもいい仕事をした。昨日はレースペースはそれほど悪くなかった。間違いなく良い位置で争えるポテンシャルはあるので、あとは自分たちがすべてを出しきれるかどうかだね。
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