2017年に生産終了したヤマハのセロー250復活。排ガス規制適合モデルが8月31日発売
AUTOSPORT web2018年7月31日(火)19時1分
ヤマハ発動機は、2017年に生産を終了したマウンテントレール『SEROW250』を排出ガス規制に適合させ、8月31日より発売することを発表した。
ヤマハのロングセラーモデル、セロー250は2017年、規制の強化により生産終了が発表され、後継モデルの発売が待たれていた。新たなセロー250は、この第3次排出ガス規制と呼ばれる二輪車平成28年排出ガス規制に対応したモデルだ。
空冷4ストロークSOHC2バルブの単気筒エンジンを搭載し、優れた環境性能と燃費性を実現するフューエルインジェクション、蒸発ガソリンの外気排出を低減するキャニスターを備える。また、新設計であるロングタイプのリヤフェンダー、テールランプにはLEDが採用されている。
カラーリングは『ホワイト/グリーン』、『ホワイト/オレンジ』、『ホワイト/ブルー』の3色。メーカー希望小売価格は56万4840円(税込み)で、8月31日発売となる。
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