カワサキ、全日本ロード最終戦鈴鹿で『Ninja ZX-25R』のワンメイクデモレースを開催
9月25日、カワサキモータースジャパンは10月31日〜11月1日に鈴鹿サーキットで開催される『2020 MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ第5戦 第52回MFJグランプリスーパーバイクレース in 鈴鹿』内において、『Ninja ZX-25R』を使用したワンメイクレースのデモレースを行うことを発表した。
『Ninja ZX-25Rワンメイクレース(仮称)』は、新しいモーターサイクルライフスタイルのひとつとして、サーキットを走行する機会を提供し、モータースポーツ文化を創出する目的で開催されるレースだ。これまでモータースポーツに縁のなかった若年ユーザー層や初心者層をターゲットに2021年からの開催が計画されている。
使用されるマシンは9月10日から発売が開始され、“Ninja ZX”シリーズに新たに加わった250ccクラスのスーパースポーツモデル、カワサキ『Ninja ZX-25R』となる。
Ninja ZX-25Rは完全新設計の249cc水冷4ストローク並列4気筒DOHC4バルブエンジンを搭載しており、17,000rpm以上の高回転域を誇り、最高出力は45馬力/15,500rpm(ラムエア加圧時には46馬力)、最大トルクは21Nm/13,000rpmを発揮する。
並列4気筒エンジンは低中速回転域の豊かなトルクと高速回転域のパワーを両立し、高回転エンジンならではの鋭いエンジン音に仕上げられた。また、250ccクラス初の倒立のフロントサスペンションシステム(SFF-BP)や様々な電子制御システムなどSBKなどのレース活動で培った技術も投入されている。
そんな『Ninja ZX-25Rワンメイクレース(仮称)』のデモレースが全日本ロード最終戦鈴鹿が開催されている11月1日に、鈴鹿サーキット国際レーシングコースの東コースを舞台に行われることになった。
11月1日のデモレースの走行台数や周回数、2021年から開催のワンメイクレースにおいての詳細は決定次第カワサキから発表される予定だ。
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