元マンUネヴィル氏、モウリーニョ監督を擁護「試合に記者会見に…」

　マンチェスター・UのOBで元イングランド代表DFのギャリー・ネヴィル氏が、同クラブを率いるジョゼ・モウリーニョ監督を擁護している。イギリスメディア『スカイスポーツ』が５日に報じた。

　マンチェスター・Uは10月2日のチャンピオンズリーグ（CL）グループステージ第2節・バレンシア戦でスコアレスドローに終わり、公式戦4試合で未勝利となっている。これにより、かねてより浮上しているモウリーニョ監督の解任説が加速した。

　ネヴィル氏は、同監督について「彼はうんざりしているように見える」と言及。さらに、「3週間の内に7試合も行い、それから試合前と後に記者会見まである」と過密なスケジュールを指摘。

　また、「ニューカッスル戦は重要な試合になる。私の周りにいるマンUサポーター達は退屈している。彼らは試合を楽しみにしていない。これを解決するのは非常に難しいことだ」と選手達を鼓舞した。