“バットマン”で初練習の谷口彰悟、やりづらさ認めるも「鼻がどうなろうとチャンスあれば」
サッカーキング2022年11月12日(土)8時17分
“バットマン”スタイルで練習を行った谷口
FIFAワールドカップカタール2022に臨む日本代表は11日、カタール・ドーハで練習初日を迎えた。
谷口彰悟は鼻骨骨折のため、フェイスガードをつけてピッチに登場。着用したことは「初めて」という、宮本恒靖らを彷彿とする“バットマン”スタイルで練習を行ったが、「出発前に鼻の整復処置をやってもらって、フェイスガードも日本で作って間に合わせてもらいました。痛みはもちろんありますけど、プレーができないとかではないです。恐怖心も思っていたほどはなかったので、順調かなと思います」と、着用して初めてピッチに立った感触をコメント。
練習の合間には外しながらプレーもしたが、「できるだけ薄くといった要求に応えていただいたので見づらいのはないです。つけるストレスとか、装着時の違和感、鬱陶しさはもちろんあります。その辺は慣れていかないといけない。汗もすごく出るので落ちてきたりといった対策していかないといけないですね。視野が狭くなったり、ほお骨で支えるので真下が見えないですけど、極限まで薄くしたり、位置を下げてくださったので、少しでも足元を見えやすくやっていただきました」と、感謝も口にした。
一方でプレー中についてはやはり、「滑って落ちてきたりするので、滑らないようにギュッと閉めると頭に血が通わない感じがあったりして、難しいなと感じながらやっています」とのことで、「僕の今の気持ちとしては取りたい、できるだけ外していくということでやりたい」と、やりづらさも感じているようだが「試合になれば普通。それでもう一回折れようが、自分がスッキリしてやりたい気持ちが強いです。試合では取りたいですね。鼻がどうなろうとチャンスがあればやりたい」と、強い気持ちを示した。
自身初となるワールドカップ本大会に向けて、「自分にできるのは目の前の練習、目の前の試合に向けて、常に最善を尽くして、やるべきことをやっていくことだけです。いつチャンスが回ってきてもいいようにその準備をし続ける。それがいざというときにパフォーマンスにつながると思います。ドタバタするようではただの準備不足。とにかくできること、やるべきことをやっていくことは、これまでもそうですし、この大会でもやっていきたいです。もちろん、まずは最初から出られるようなポジション争いもそうですし、アピールもしていきたいです。最後の最後まで競争して、その競争がチームを強くしていくので、みんなでそうやってやっていければいいなと思います」と、まずは練習からと、いつもの姿勢を崩さずに積み重ねていくと話している。
谷口彰悟は鼻骨骨折のため、フェイスガードをつけてピッチに登場。着用したことは「初めて」という、宮本恒靖らを彷彿とする“バットマン”スタイルで練習を行ったが、「出発前に鼻の整復処置をやってもらって、フェイスガードも日本で作って間に合わせてもらいました。痛みはもちろんありますけど、プレーができないとかではないです。恐怖心も思っていたほどはなかったので、順調かなと思います」と、着用して初めてピッチに立った感触をコメント。
練習の合間には外しながらプレーもしたが、「できるだけ薄くといった要求に応えていただいたので見づらいのはないです。つけるストレスとか、装着時の違和感、鬱陶しさはもちろんあります。その辺は慣れていかないといけない。汗もすごく出るので落ちてきたりといった対策していかないといけないですね。視野が狭くなったり、ほお骨で支えるので真下が見えないですけど、極限まで薄くしたり、位置を下げてくださったので、少しでも足元を見えやすくやっていただきました」と、感謝も口にした。
一方でプレー中についてはやはり、「滑って落ちてきたりするので、滑らないようにギュッと閉めると頭に血が通わない感じがあったりして、難しいなと感じながらやっています」とのことで、「僕の今の気持ちとしては取りたい、できるだけ外していくということでやりたい」と、やりづらさも感じているようだが「試合になれば普通。それでもう一回折れようが、自分がスッキリしてやりたい気持ちが強いです。試合では取りたいですね。鼻がどうなろうとチャンスがあればやりたい」と、強い気持ちを示した。
自身初となるワールドカップ本大会に向けて、「自分にできるのは目の前の練習、目の前の試合に向けて、常に最善を尽くして、やるべきことをやっていくことだけです。いつチャンスが回ってきてもいいようにその準備をし続ける。それがいざというときにパフォーマンスにつながると思います。ドタバタするようではただの準備不足。とにかくできること、やるべきことをやっていくことは、これまでもそうですし、この大会でもやっていきたいです。もちろん、まずは最初から出られるようなポジション争いもそうですし、アピールもしていきたいです。最後の最後まで競争して、その競争がチームを強くしていくので、みんなでそうやってやっていければいいなと思います」と、まずは練習からと、いつもの姿勢を崩さずに積み重ねていくと話している。
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