MFヤヌザイ、古巣マンUの現状について語る「素晴らしいチームだが…」

サッカーキング2018年11月14日(水)17時12分

レアル・ソシエダでプレーするMFヤヌザイ [写真]=Getty Images

 レアル・ソシエダのベルギー代表MFアドナン・ヤヌザイが、古巣のマンチェスター・Uについて語った。イギリスメディア『スカイスポーツ』が14日に伝えている。

 ヤヌザイは、デイヴィド・モイーズ監督のもとでプロデビューを飾った。2013-14シーズンはプレミアリーグで27試合に出場し、4得点を記録。しかし、監督の交代などもあり、トップチームに定着することはできなかった。

 ヤヌザイは現在プレミアリーグ8位に沈む古巣の現状に言及し、移籍を決断した理由をコメントした。

「マンチェスター・Uは素晴らしいチームであり、最高のサポーター達がいる。しかし、現時点でチームは苦しんでいる。多くの原因があると思うけど、勝つために正しい決断を下していく必要がある」

「ジョゼ・モウリーニョ監督は経験豊富な選手を望んでいたから、僕にはチャンスがなかった。僕がマンチェスター・Uでプレーする質があることはわかっていたけれどね。しかし、今はスペインでサッカーを楽しめているから幸せだよ」

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