ジェフ千葉・小森飛絢に海外クラブ関心!浦和移籍報道に「彼の成長妨げる」
J2得点王に輝いたジェフユナイテッド千葉所属FW小森飛絢には、浦和レッズ移籍の可能性が報じられているが、海外からは国内移籍の可能性に対する否定的な意見が挙がっている。
現在24歳の同選手は、プロ1年目の2023シーズンから2桁ゴールを挙げ、J2ベストイレブンに選出。今季も第2節藤枝戦からリーグ戦4試合つづけてゴールを奪うと、その後も勢いは止まらず、8月25日の第28節ベガルタ仙台戦以降は、11試合で13ゴールをマーク。ただチームは最終節でモンテディオ山形に0-4で敗れ、プレーオフ圏外の7位に転落。J1昇格への道は絶たれている。
以前からステップアップ移籍が期待されている小森だが、報道によると浦和が同選手の獲得を狙っているとのこと。浦和はFW興梠慎三の現役引退、FWブライアン・リンセンの退団もあり、前線の補強を優先事項に掲げているという。
この報道には日本のサッカーファンのみならず、オランダメディア『huiskamerscout』のジャーナリストも反応。1日にXで「小森はヨーロッパへ移籍する可能性があると思う。海外複数クラブも彼に注目している」と、浦和以外のクラブからの関心を伝えた上で、「彼を日本に留めておくことは、J1のさらなる発展という点で大いに役立つ。しかし、彼の成長を妨げる可能性もある」と指摘した。
欧州では日本人選手に対する評価が上昇傾向に。J2所属クラブからの海外移籍では、MF佐野航大が2023年夏にファジアーノ岡山からオランダ1部NECナイメヘンへ完全移籍。新天地で日本代表FW小川航基とともに主力選手として活躍している。
プロ2年目でJ2得点王のタイトルを獲得するなど、日本国内屈指のストライカーとして知名度を上げている小森。2024シーズン終了後の移籍市場における人気銘柄であるだけに、海外挑戦の可能性も期待される。
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