F1チーム代表が選んだ2019年トップ10ドライバーが発表に。レッドブル・ホンダのふたりがランクイン
AUTOSPORT web2019年12月13日(金)17時10分
各F1チームの代表が2019年に参戦したF1ドライバーたちを評価、その結果導き出されたドライバーベスト10が発表された。ルーキー3人がトップ10入りを果たしている。
formula1.comは、F1チーム代表が選んだトップ10ドライバーの集計結果を発表した。この企画は、F1チーム代表にそれぞれ2019年のトップ10ドライバーを選んでもらい、F1ポイントシステムに従ってポイントを集計し、ランキングを導き出すというもの。各代表が誰を選んだかは公表されない。
投票に参加した代表の名前は発表されており、フェラーリを除く9チームが参加したことが明らかになっている。
1位は2019年に6度目のタイトルを獲得したルイス・ハミルトン(メルセデス)。2位はマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)、3位はシャルル・ルクレール(フェラーリ)で、トップ3に3チームのドライバーが並んだ。
また、2019年にF1デビューを果たした3人のドライバー全員が上位10人に入った。アレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ)は6位でルーキー最上位、ジョージ・ラッセル(ウイリアムズ)が9位、ランド・ノリス(マクラーレン)が10位だった。
■F1チーム代表が選んだ2019年トップ10ドライバー
順位 | ドライバー | ポイント |
---|---|---|
1 | ルイス・ハミルトン | 169 |
2 | マックス・フェルスタッペン | 146 |
3 | シャルル・ルクレール | 124 |
4 | バルテリ・ボッタス | 68 |
5 | セバスチャン・ベッテル | 58 |
6 | アレクサンダー・アルボン | 57 |
7 | カルロス・サインツJr. | 55 |
8 | ダニエル・リカルド | 49 |
9 | ジョージ・ラッセル | 41 |
10 | ランド・ノリス | 38 |
※投票したチーム代表:シリル・アビテブール(ルノー)、クリスチャン・ホーナー(レッドブル)、アンドレアス・ザイドル(マクラーレン)、ギュンター・シュタイナー(ハース)、オットマー・サフナウアー(レーシングポイント)、フランツ・トスト(トロロッソ)、フレデリック・バスール(アルファロメオ)、クレア・ウイリアムズ(ウイリアムズ)、トト・ウォルフ(メルセデス)
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