【阪神】今季大躍進のスーパールーキー森下翔太の天然エピソードが話題「試合中の全力疾走を怠る理由」とは
ルーキーイヤーで2桁本塁打をマークなど躍動した姿を見せた(C)KentaHARADA/CoCoKARAnext
阪神・森下翔太外野手が12月18日放送の日本テレビ系列「しゃべくり007」(月曜・後9・00)に阪神ナインとともに出演。天然エピソードを多く暴露された。
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今季ドラフト1位で入団した森下は球団の新人右打者としては岡田彰布監督以来、43年ぶりとなる2桁本塁打を記録、迎えたオリックスとの日本シリーズでも新人記録を更新する7打点をあげるなど日本一に貢献した。
一方では、たびたび集中力を欠くプレーなどもあることから岡田監督からは「アホの子」と呼ばれていることが番組内では紹介された。
ほかにも「チーム1のド天然」キャラとして、様々な珠玉エピソードが披露された。
まず今季リーグMVP、最優秀防御率に輝いた村上頌樹投手からは「話してて会話が続かないとか。普通に話してても違う会話で来たりとか、難しい言葉使おうとして」と〝素顔〟を明かされると、代打の切り札、糸原健斗内野手からは、プレー中の全力疾走を怠っていると指摘も。そのときは反省する姿勢を見せるも、たびたび全力疾走を怠っているとした。
この点に関して、森下は苦笑しながら認めつつ、糸原からは打席で結果が出ないと落ち込み、全力疾走を怠ってしまうのではないかという考察も示された。
一方、チーム内では主砲の大山悠輔内野手が凡打でも常に一塁へ全力疾走を欠かさないと称賛されている。それに比べて、ルーキーイヤーからやや気が抜けているプレーに見えなくもないが、ときにポカもありながら、爆発的なパワーを生み出すのが森下の魅力ともいえるだろう。
実際に日本シリーズ第5戦では右翼守備でカバーミスが出てしまい、一塁走者の生還を許すという致命的な失策もあった。ただその直後の8回の攻撃でミスを取り返す逆転三塁打を放ち、一転ヒーローになったシーンもあった。
レギュラーを確実にするためにも勝負の2年目のパフォーマンスも期待される。来季も「森下劇場」が様々な方面で話題を集めそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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