新型コロナの影響で男子も2021年のU20W杯&U17W杯が中止…開催国は2023年に引き継ぎ

サッカーキング2020年12月25日(金)5時21分

2021年のU-20W杯とU-17W杯が中止 [写真]=FIFA via Getty Images

 FIFAは24日、新型コロナウイルスの影響により、2021年に開催予定だったU-20ワールドカップとU-17ワールドカップの中止を発表した。

 U-20W杯は2021年5月20日〜6月13日にインドネシアで、U-17W杯は2021年10月にペルーで開催される予定だった。2021年度の大会は中止が決定したものの、開催地は次回の大会に引き継がれ、2023年にインドネシアでU-20W杯、ペルーでU-17W杯が開催される。

 なお、女子もU-20W杯とU-17W杯の中止が決まっていた。本来ならばU-20女子W杯は2020年8月に、U-17女子W杯は2020年11月に開催される予定だったが、新型コロナウイルスの影響で両大会とも2021年に延期。さらに今年11月には大会の中止が決まり、それぞれの開催地が次回の2022年大会に引き継がれ、U-20大会はコスタリカで、U-17大会はインドで開催される。

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