F1キャリア最悪のシーズンから多くを学んだベッテル「アストンマーティンでの新たなスタートに役立てたい」
2020年、セバスチャン・ベッテルは自身のF1キャリアで最悪のシーズンを過ごした。
ベッテルはドライバーズ選手権では13位に沈んだ。優勝はできず、表彰台獲得も1度にとどまり(トルコGPでの3位)、17戦中ポイント圏内でフィニッシュできたのは7戦だけだった。
2007年シーズン途中にF1デビューしたベッテルは、この年はランキング14位、翌年はトロロッソで8位だったが、それ以後2019年まではランキング5位以上に入っていた。
2020年型フェラーリSF1000には競争力がなく、さらにマシンはベッテルのドライビングスタイルに合っていないようだった。
「難しい年だった」とベッテルは言う。
「でも、より大きな視点を持って、次に起こるもののために自分の助けになると思うことに懸命に取り組んだ」
2020年5月の時点で、フェラーリは、2021年に向けてベッテルとの契約を更新しないことを発表した。ベッテルはその後、アストンマーティンF1チーム(レーシングポイント)への移籍を決めた。
「次に起こることをとても楽しみにしている」とベッテルは語る。
「チームを去るのは悲しいけれど、その決定はずいぶん前になされた。潔く受け入れたし、何の問題もない」
「このチームのことを心から気にかけている。彼らが調子を取り戻し、シャルル(・ルクレール)がふさわしいマシンを与えられることを願っている。ローレン(・メキース/フェラーリのスポーティングディレクター)のような、ガレージで情熱を持って取り組んでいる人たちにとって、状況が良い方向へ進むといいね」
「次に僕を待ち受けるものに、ワクワクしている。新たな段階を迎え、大きなスタートを切ることになる。どうなるのかは、時が来れば分かるだろう。今年は結果は悪かったが、コース上、コース外にかかわらず、自分自身のことや自分の未来について、たくさんのことを学んだ」
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