403号機関車、芝浦工業大学附属中高へ寄贈
リセマム2022年4月12日(火)12時15分
芝浦工業大学は2022年4月11日、西武鉄道より元鉄道院403号機関車の寄贈を受けることが決定したことを発表した。2022年11月より、芝浦工業大学附属中学高等学校新豊洲校地にて一般公開する。
芝浦工業大学附属中学高等学校は、鉄道省(鉄道院の後身、現JR)の日本鉄道開業50周年記念事業の1つとして、1922(大正11)年に「東京鐡道中学」を前身として開校した。2022年に開校100周年を迎える。
このたび芝浦工業大学附属中学高等学校100周年記念事業の一環として、元鉄道院403号機関車の寄贈を受けることが決定した。元鉄道院403号は、鉄道院時代に403号機として走行し、のちに川越鉄道(現 西武鉄道)にて4号機関車として活躍した後、保管されていた。
403号機関車含めこの形式の機関車は、日本鉄道創業時代に輸入され、20世紀初頭にこれに倣った国産機が製造されるようになった。当時イギリスから輸入された403号機関車は、日本工業の黎明期を伝える貴重な産業資産である。製造年は1886年、機関車重量は約27トン、機関車全長約9メートル。2022年11月より芝浦工業大学附属中学高等学校、新豊洲校地にて一般公開される。
芝浦工業大学附属中学高等学校は、鉄道省(鉄道院の後身、現JR)の日本鉄道開業50周年記念事業の1つとして、1922(大正11)年に「東京鐡道中学」を前身として開校した。2022年に開校100周年を迎える。
このたび芝浦工業大学附属中学高等学校100周年記念事業の一環として、元鉄道院403号機関車の寄贈を受けることが決定した。元鉄道院403号は、鉄道院時代に403号機として走行し、のちに川越鉄道(現 西武鉄道)にて4号機関車として活躍した後、保管されていた。
403号機関車含めこの形式の機関車は、日本鉄道創業時代に輸入され、20世紀初頭にこれに倣った国産機が製造されるようになった。当時イギリスから輸入された403号機関車は、日本工業の黎明期を伝える貴重な産業資産である。製造年は1886年、機関車重量は約27トン、機関車全長約9メートル。2022年11月より芝浦工業大学附属中学高等学校、新豊洲校地にて一般公開される。
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