2024年も猛暑の予感🥵 修理が混み合う前に「エアコンの試運転」を忘れないで!
Pouch[ポーチ]2024年4月29日(月)11時45分
季節外れの暑さを記録した3月末日。気象庁の発表によると、今年2024年は夏に限らず気温が高い傾向にあるといいます。
だからこそ、今年は例年よりも早めに「エアコンの試運転」をしておきたいところ。
パナソニックが公開している「正しいエアコンの試運転! 3ステップと6つのチェックポイント」を参考にして、快適な春夏を過ごしましょう〜!
【修理が込み合う前に…!】
気象庁によると、今年は全国的に気温が高いと予想されています。
3月から5月にかけては、東日本・西日本ともに平年並みか高い見込みとなっており、4月以降に「暑い春」が訪れる可能性も……! おのずとエアコンの使用時期も早まりそうなんです。
パナソニックのエアコンに関する問い合わせ受付件数は例年6月から急増しており、2022年には4月の2倍(!)を記録しています。さらには、夏本番にエアコンの修理や設置を依頼したら、「使用までに2週間以上待った」という声も。
修理がある可能性も見越して、できるだけ早い段階で「エアコンの試運転」を行うといいでしょう。
【試運転の3ステップ&6つのチェックポイント】
エアコンの不具合がないかどうかチェックするための試運転。手順はこちらです!
①電源を入れる前にブレーカーやコンセントを確認する
エアコンのブレーカーが「入」になっているか、電源プラグやコンセント周りにホコリが溜まっていないか、十分確認してから電源を入れましょう。ホコリが溜まっていると発火の可能性も!
②運転モードを「冷房」にして運転開始
室内温度より3℃以上低く設定してから電源を入れること。エアコンがしっかり動くまで、30分以上継続して運転して様子を見ます。
③リモコンや本体に不具合がないか確認する
次の6つのチェックポイントに沿って不具合があるかどうかチェック、対処法も確認しておきしましょう。
・異音がする
→「ポコポコ(ボコボコ)」「ブシュッ」「ピシッ」は運転などで生じる音で故障ではない。「カタカタ」「カチカチ」が聞こえたら、エアフィルターが正しく取り付けられていない可能性がある。
・風がにおう
→エアコンに付着した室内のチリやホコリ、生活臭やカビがにおいの原因。エアフィルターのお手入れをすること。
・風が出ない・すぐ止まる
→設定温度を下げて再度試して。改善しない場合は、リモコンの「本体リセット」ボタンを押すか電源プラグを抜く、またはエアコンのブレーカーを落としてみましょう。
・リモコンの液晶画面が見えにくい・エアコンがつかない
→リモコンの電池の消耗。電池を交換しても改善しない場合は、電池を抜いてリモコンのボタンをどれか1つ「10秒以上」押し続け、リモコンをリセットしてから電池を入れ直す。
・タイマーランプが点滅する
→故障の可能性が高い。タイマーランプが点滅した場合、リモコンまたはエアコン本体にエラーを示すコード(※アルファベットと2桁の数字)が表示される。詳しくはパナソニックのWEBサイトから。
・エアコン本体から水漏れしている
→次の3つのケース別に対処しよう!
ケース1:エアコンの吹出口に水滴がついて落ちる
エアコン可動中に換気をしたり、設定温度が19℃以下になっていると結露が発生しやすい。設定温度を20℃以上にして、風向きを「上向き」もしくは「自動」に設定を。
ケース2:エアコンの吹出口から「ボタボタ」と水漏れしている
かなりの量で水漏れしている場合は、ドレンホース(※屋外の排水ホース)に水が通りにくい状態になっているか、エアフィルターやエアコン本体内部が汚れている可能性がある。まずはドレンホースから水が出ているか確認を。
ケース3:エアコンの背面から水漏れしている
室内機の設置やドレンホースのトラブル、本体の故障などが考えられる。設置状況や状態確認が必要になるので、購入した販売店やメーカーに相談しよう。
休日などを利用して、さっそく実行してみましょう!
参照元:気象庁、プレスリリース
執筆:田端あんじ (c)Pouch
Photo:ぱくたそ
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だからこそ、今年は例年よりも早めに「エアコンの試運転」をしておきたいところ。
パナソニックが公開している「正しいエアコンの試運転! 3ステップと6つのチェックポイント」を参考にして、快適な春夏を過ごしましょう〜!
【修理が込み合う前に…!】
気象庁によると、今年は全国的に気温が高いと予想されています。
3月から5月にかけては、東日本・西日本ともに平年並みか高い見込みとなっており、4月以降に「暑い春」が訪れる可能性も……! おのずとエアコンの使用時期も早まりそうなんです。
パナソニックのエアコンに関する問い合わせ受付件数は例年6月から急増しており、2022年には4月の2倍(!)を記録しています。さらには、夏本番にエアコンの修理や設置を依頼したら、「使用までに2週間以上待った」という声も。
修理がある可能性も見越して、できるだけ早い段階で「エアコンの試運転」を行うといいでしょう。
【試運転の3ステップ&6つのチェックポイント】
エアコンの不具合がないかどうかチェックするための試運転。手順はこちらです!
①電源を入れる前にブレーカーやコンセントを確認する
エアコンのブレーカーが「入」になっているか、電源プラグやコンセント周りにホコリが溜まっていないか、十分確認してから電源を入れましょう。ホコリが溜まっていると発火の可能性も!
②運転モードを「冷房」にして運転開始
室内温度より3℃以上低く設定してから電源を入れること。エアコンがしっかり動くまで、30分以上継続して運転して様子を見ます。
③リモコンや本体に不具合がないか確認する
次の6つのチェックポイントに沿って不具合があるかどうかチェック、対処法も確認しておきしましょう。
・異音がする
→「ポコポコ(ボコボコ)」「ブシュッ」「ピシッ」は運転などで生じる音で故障ではない。「カタカタ」「カチカチ」が聞こえたら、エアフィルターが正しく取り付けられていない可能性がある。
・風がにおう
→エアコンに付着した室内のチリやホコリ、生活臭やカビがにおいの原因。エアフィルターのお手入れをすること。
・風が出ない・すぐ止まる
→設定温度を下げて再度試して。改善しない場合は、リモコンの「本体リセット」ボタンを押すか電源プラグを抜く、またはエアコンのブレーカーを落としてみましょう。
・リモコンの液晶画面が見えにくい・エアコンがつかない
→リモコンの電池の消耗。電池を交換しても改善しない場合は、電池を抜いてリモコンのボタンをどれか1つ「10秒以上」押し続け、リモコンをリセットしてから電池を入れ直す。
・タイマーランプが点滅する
→故障の可能性が高い。タイマーランプが点滅した場合、リモコンまたはエアコン本体にエラーを示すコード(※アルファベットと2桁の数字)が表示される。詳しくはパナソニックのWEBサイトから。
・エアコン本体から水漏れしている
→次の3つのケース別に対処しよう!
ケース1:エアコンの吹出口に水滴がついて落ちる
エアコン可動中に換気をしたり、設定温度が19℃以下になっていると結露が発生しやすい。設定温度を20℃以上にして、風向きを「上向き」もしくは「自動」に設定を。
ケース2:エアコンの吹出口から「ボタボタ」と水漏れしている
かなりの量で水漏れしている場合は、ドレンホース(※屋外の排水ホース)に水が通りにくい状態になっているか、エアフィルターやエアコン本体内部が汚れている可能性がある。まずはドレンホースから水が出ているか確認を。
ケース3:エアコンの背面から水漏れしている
室内機の設置やドレンホースのトラブル、本体の故障などが考えられる。設置状況や状態確認が必要になるので、購入した販売店やメーカーに相談しよう。
休日などを利用して、さっそく実行してみましょう!
参照元:気象庁、プレスリリース
執筆:田端あんじ (c)Pouch
Photo:ぱくたそ
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