回覧板の「24時間ルール」に絶望 「一人暮らしで仕事も激務。でも、絶対に守らないと...」
町内会トラブルの中で、意外と目立つのが「回覧板」をめぐる揉め事だ。まわす順番や渡し方など、地域独自のしきたりがトラブルの火種になるケースは少なくない。
今回ご紹介するのは、北海道に住む30代男性からの投稿だ。一人暮らしで仕事も忙しく、どうしても回覧板を次に渡すのに時間がかかってしまうという。これが、町内会の人間から問題視されるようになったそうで...。
「特別扱いをするわけにはいかない」
私の町内会では回覧板を利用しています。
その町内会の回覧板でトラブルが発生してしまいました。私は、一般的なサラリーマンとは異なる時間帯に働いています。これが、トラブルの原因となったのです。
回覧板はだいたい毎週同じ曜日の同じ時間帯にポストへ投函されていました。ですが、ちょうど私はその時間帯から丸一日は仕事で自宅に戻ることができず、帰ったとしても夜中。起きてからはすぐに仕事に行かなければならず、なかなか回覧板を見て、次に渡すといったことが出来ていませんでした。
するとある日、町内会で苦情がきたらしく、改善を求められました。
私の努力不足もあったとはいえ、「どうしても時間的に厳しい」旨を説明したのですが、町内会の役員たちは、
「特別扱いをするわけにはいかない」
と聞く耳もたず。逆に怒られてしまいました。
さらには、最大で24時間以内に次の人に渡してくださいというルールまで決められてしまいました。できる限りそのルールを守るように頑張ってきたのですが、仕事の都合などで、出来ないことがあり、そのたびに文句を言われ、怒られてしまいます。
私としては理不尽であると感じているのですが、仲裁してくれる方もいないですし、町内会で助けられていることもあるので、このトラブルに耐えるしかなくストレスが溜まります。
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