日本酒の一升瓶がリュックサックに 斬新な日本酒バッグ「下戸」と「ザル」が話題に
BIGLOBEニュース編集部2017年5月17日(水)17時38分
画像提供:コヤマ シノブ(@kimagre_w)さん
日本酒の一升瓶を布のリュックサックにした斬新な「日本酒バッグ」がTwitterで話題になっている。
「日本酒バッグ」は、日本酒のガラス製容器「一升瓶」を布で再現したリュックサック。一升瓶を背中に担いで歩くという、ありえない状況を生み出すシュールな作品となっている。さらに、背負ったままお酒を飲むと、おもしろシチュエーションを生み出す上に、泥酔してもバッグを忘れて帰ることもないという一石二鳥の使い方が可能。また、一升瓶の首には取り外し可能なスルメのコースターが付いていることに加え、ベルトを付け替えるとショルダーバッグとしても使用でき、遊び心と実用性を兼ね備えたバッグになっている。
デザインは透明瓶に入った返杯歓迎の「ザル」と、茶色の瓶入りの「下戸」の2種。「下戸」のラベルには、「飲まずとも 触れる手赤らむ 下戸の恋 いつかあなたと さしつさされつ」という粋な短歌も添えられている。この斬新なカバンにTwitterでは、「大きさが何故か笑えます。下戸の瓶に書いてある文もGOOD」「酒飲まないけど良い。見てるだけで広角上がり目尻が下がって自然と笑顔になる」といったコメントが寄せられている。
この「日本酒バッグ」は、漫画「へうげもの」から生まれた陶芸家ユニット「激陶者集団へうげ十作」で布物作品を担当しているコヤマ シノブさんの作品。5月23日から5月30日まで東京の西武池袋で開催される「第三回にっぽんいい酒いい肴」にユニットで参加するにあたって、「いつものお酒がもっと美味しくなるように」との思いで製作された。会場の冨士酒造のブースでは、「下戸」「ザル」それぞれ2点や、新作バッグを約20点を販売する。
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