分厚い「豚」がドカン!「宅マシSHOP」の二郎系ラーメンを取り寄せてみた
食楽web
七輪炭火焼肉『ホルモンすず』(東京多摩市)が、本格マシマシ系専門の通販サイト「宅マシSHOP」をオープンしました。実店舗でもテイクアウトと UberEatsのみの販売という幻の一杯。店主は元マシマシ系ラーメン店を経営していた経歴もあり、味も期待できそう! ということで、早速注文してみました。
すずでる+スタミナひき肉トッピング
1380円(税込)
クール便で届いたのは、麺、スープ(チャーシュー入り)、自家製スタミナひき肉です。お好みでおろしニンニク、キャベツ、もやしを用意しておくと間違いなさそうです。
スープは袋のまま湯煎で7分〜12分。温めている間に、もやしとキャベツを別鍋でシャキシャキ感が残るくらいにサッと湯通ししておきました。麺は袋から出して茹でましょう。
温まったスープを器に移すと、厚切りのチャーシュー4枚に、油もたっぷり入っていました! スープはハンマーで砕いたゲンコツを数種類の野菜と一緒に強火にかけ、じっくりと出汁を取っているそう。このとき、チャーシューも一緒に煮込んでいるため、スープにコクと旨みが染み出し、より濃厚な味わいへと昇華させているのです。
麺は、老舗製麺所『浅草開化楼製麺』の麺を採用。日清製粉「オーション」使用の特製手揉み太ちぢれ麺で、二郎インスパイア系のスープがよく絡み、相性バッチリとのことです。
アブラも野菜もニンニクも、マシマシでいただきまーす! かなりお店で食べる時と同じ感じが出ています。スープから滲み出るゲンコツの旨味に、麺も野菜もどんどん進みます。
見てください、このチャーシューを。ドーンと4枚、入っていました。もともとはホルモン焼肉店なので、チャーシューもバツグンに美味しいんです。長年付き合いのある業者から仕入れ、朝どれの新鮮な豚肉を使って作られています。部位は黒豚のウデ肉。程よい噛みごたえがあり、しっとりジューシーです。
ひとしきり堪能した後は、店主がオススメするシメご飯! 自家製スタミナひき肉と余ったスープで作る「マシまんま」をいただきます。ラーメンに劣らず、味噌の濃厚な味でご飯がすすみます。丼にダイレクトに入れて豪快にかき混ぜながら食べるもよし、別皿に用意してスープを移しながら食べるもよし。最初からラーメンにトッピングして、スープに溶かしながら味変も楽しめそうです。
冷凍庫にストックしておけば、いつでも簡単に自宅で二郎インスパイア系のラーメンを食べられます。ぜひ、お試しください。
●DATA
宅マシSHOP
https://takumashi.shop/
(c)TOKUMA SHOTEN@All Rights Reserved
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