約7割「現在の学生生活に満足している」大学生アンケート
リセマム2022年11月29日(火)9時45分
学情は、2024年3月卒業(修了)予定の大学生・大学院生を対象に、「学生生活の満足度」に関してインターネットアンケートを実施。2022年11月15日、その結果を公表した。
2024年卒の学生は、コロナ禍で学生になりキャンパスライフを過ごしてきた。特に1・2年生のときは入構制限があった大学も多く、キャンパスに通って授業を受けることや、サークルやボランティア、アルバイト、留学等を経験することが難しい状況であった。そこで学情は、コロナ禍で学生生活を過ごしてきた2024年卒の学生が学生生活をどのように捉えているのかについてのアンケートを実施した。
アンケートの調査期間は2022年10月21日~11月8日。調査対象は「あさがくナビ2024(朝日学情ナビ)」へのWebサイト来訪者で、有効回答数は430件であった。
「現在の学生生活に満足していますか?」という質問に対し、「満足している」と回答した学生は30.9%で「どちらかと言うと満足している」39.8%と合わせると、7割以上の学生が「現在の学生生活」に満足していることがわかった。
その一方で、「コロナ禍で1・2年生のときはキャンパスに通うことができなかった」「オンライン授業で友だちができないまま3年生になってしまった」「サークルや留学等やりたいことはたくさんあったが、コロナ禍で何もできないまま、就職活動になってしまった」等の声もあがっている。
学生生活で力を入れていることはという質問には、「大学の授業」が50.9%で最多という結果に。ついで、「アルバイト」44.4%、「ゼミ・研究室」36.0%となり、「異文化交流」は8.6%にとどまった。
今年度、力を入れて取り組みたいことは「就職活動準備」が53.7%で最多となった。ついで、「ゼミ・研究室」44.0%、「大学の授業」41.2%、「資格取得のための勉強」39.5%が続いた。
2024年卒の学生は、コロナ禍で学生になりキャンパスライフを過ごしてきた。特に1・2年生のときは入構制限があった大学も多く、キャンパスに通って授業を受けることや、サークルやボランティア、アルバイト、留学等を経験することが難しい状況であった。そこで学情は、コロナ禍で学生生活を過ごしてきた2024年卒の学生が学生生活をどのように捉えているのかについてのアンケートを実施した。
アンケートの調査期間は2022年10月21日~11月8日。調査対象は「あさがくナビ2024(朝日学情ナビ)」へのWebサイト来訪者で、有効回答数は430件であった。
「現在の学生生活に満足していますか?」という質問に対し、「満足している」と回答した学生は30.9%で「どちらかと言うと満足している」39.8%と合わせると、7割以上の学生が「現在の学生生活」に満足していることがわかった。
その一方で、「コロナ禍で1・2年生のときはキャンパスに通うことができなかった」「オンライン授業で友だちができないまま3年生になってしまった」「サークルや留学等やりたいことはたくさんあったが、コロナ禍で何もできないまま、就職活動になってしまった」等の声もあがっている。
学生生活で力を入れていることはという質問には、「大学の授業」が50.9%で最多という結果に。ついで、「アルバイト」44.4%、「ゼミ・研究室」36.0%となり、「異文化交流」は8.6%にとどまった。
今年度、力を入れて取り組みたいことは「就職活動準備」が53.7%で最多となった。ついで、「ゼミ・研究室」44.0%、「大学の授業」41.2%、「資格取得のための勉強」39.5%が続いた。
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