「invert 城塚翡翠 倒叙集」2話、“この世に正しい殺人はない”と涙を流す清原果耶“翡翠”…視聴者からは「過去が気になって仕方ない」の声
シネマカフェ2022年12月5日(月)7時50分
清原果耶主演「invert 城塚翡翠 倒叙集」第2話が12月4日オンエア。「この世に正しい殺人なんてありません」と涙を流す翡翠に、視聴者からは「過去が気になって仕方ない…」など、その過去について想いをめぐらす多数の投稿がSNSに寄せられている。
原作は「このミステリーがすごい!2020年版」(国内編)1位をはじめ、「2020本格ミステリ・ベスト10」1位、「2019年SRの会ミステリーベスト10」1位、「第20回本格ミステリ大賞」受賞、「2019年ベストブック」選出などミステリーランキングを総ナメにした、相沢沙呼による大ヒットシリーズ。
10月から放送された「霊媒探偵・城塚翡翠」では“霊が視える”という能力を持つ主人公の翡翠が、霊媒探偵として推理作家とともに事件を解決していったが、最終話で霊能力が嘘だと明かされる衝撃的な展開に。その後、装いも新たに今度は“犯人たちの視点”から翡翠の推理が描かれていくストーリーが繰り広げられることになった。
天才的推理力と共にそのあざとさにも大きな注目が集まっている城塚翡翠を清原さんが演じるほか、翡翠を支えるお姉さん的存在だが、自宅ではスイーツの奪い合いを繰り広げるなど仲良しぶりもみせる千和崎真に小芝風花。翡翠に協力を求める警視庁の鐘場正和に及川光博。刑事の雨野天子に田中道子といったキャストが出演。
※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。
誰もいない夜の小学校で教師の末崎絵里(星野真里)が、元校務員の田草明夫をコンクリートブロックで殺害。絵里は田草が3階から誤って転落したように偽装、事故死に見せかけようとしていた。
翌日。遺体発見現場に鐘場に加えて、本庁で噂を聞きつけた翡翠と真もやってくる。転落死と考える所轄に対し、翡翠は小さく微笑み言い放つ。「これは、殺人事件です」その後、翡翠はスクールカウンセラー・白井奈々子と称し小学校に潜入。絵里に近づくと翡翠は、霊感で絵里の心理を当てられると迫る…というのが今回のおはなし。
翡翠に追い詰められた絵里は「あの男が死んでも誰も困らなかった。あなたさえ黙っていてくれたら…」と翡翠に自らの罪を隠匿するよう懇願。「私は正しいことをした」と語る絵里に対し、翡翠は「この世に正しい殺人なんてありません」と反論。正しさは泡のようにはかなく脆いと話し、命もはかなく脆いものだからこそ、独りよがりの殺人を許さず「人を殺したら必ず報いを受けるのだと、罪を償うべきなのだと、そのルールを徹底して知らしめることでしか、私たちは殺人という暴力から命を守れないのです」と涙を流し訴える…。
そんな翡翠の姿に「殺人を許さないという翡翠ちゃんの大粒の涙…過去が気になって仕方ない…」「あの涙の説教からすると、過去に何かあったな…両親が殺されたとか?」「翡翠ちゃんがどんな理由であれ殺人を許さない理由は何なんだろう…過去に何が?」など、翡翠の過去について想いをめぐらす投稿多数。
また「翡翠さんめっちゃ涙綺麗だった」「果耶ちゃんの翡翠色の眼から溢れる涙とその横顔が綺麗過ぎた」「清原果耶さんの涙の流れるシーン、美しかった」など、翡翠の涙に触れる声も寄せられている。
【第3話あらすじ】
豪雨が降り注ぐ山奥の別荘――。血に濡れた包丁を手にした高校生の夏木蒼汰(福崎那由他)。その目の前には腹部から血を流した女性の死体が。手についた血を洗面所で洗い流していたその時、突然玄関のインターホンが鳴る…。蒼汰のいる別荘のインターホンを鳴らしたのは翡翠と真。2人はバカンスで訪れた山からの帰途で豪雨に見舞われ、朝まで避難させてほしいと蒼汰に頼む…。
「invert 城塚翡翠 倒叙集」は毎週日曜22:30~日本テレビ系にて放送中。
原作は「このミステリーがすごい!2020年版」(国内編)1位をはじめ、「2020本格ミステリ・ベスト10」1位、「2019年SRの会ミステリーベスト10」1位、「第20回本格ミステリ大賞」受賞、「2019年ベストブック」選出などミステリーランキングを総ナメにした、相沢沙呼による大ヒットシリーズ。
10月から放送された「霊媒探偵・城塚翡翠」では“霊が視える”という能力を持つ主人公の翡翠が、霊媒探偵として推理作家とともに事件を解決していったが、最終話で霊能力が嘘だと明かされる衝撃的な展開に。その後、装いも新たに今度は“犯人たちの視点”から翡翠の推理が描かれていくストーリーが繰り広げられることになった。
天才的推理力と共にそのあざとさにも大きな注目が集まっている城塚翡翠を清原さんが演じるほか、翡翠を支えるお姉さん的存在だが、自宅ではスイーツの奪い合いを繰り広げるなど仲良しぶりもみせる千和崎真に小芝風花。翡翠に協力を求める警視庁の鐘場正和に及川光博。刑事の雨野天子に田中道子といったキャストが出演。
※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。
誰もいない夜の小学校で教師の末崎絵里(星野真里)が、元校務員の田草明夫をコンクリートブロックで殺害。絵里は田草が3階から誤って転落したように偽装、事故死に見せかけようとしていた。
翌日。遺体発見現場に鐘場に加えて、本庁で噂を聞きつけた翡翠と真もやってくる。転落死と考える所轄に対し、翡翠は小さく微笑み言い放つ。「これは、殺人事件です」その後、翡翠はスクールカウンセラー・白井奈々子と称し小学校に潜入。絵里に近づくと翡翠は、霊感で絵里の心理を当てられると迫る…というのが今回のおはなし。
翡翠に追い詰められた絵里は「あの男が死んでも誰も困らなかった。あなたさえ黙っていてくれたら…」と翡翠に自らの罪を隠匿するよう懇願。「私は正しいことをした」と語る絵里に対し、翡翠は「この世に正しい殺人なんてありません」と反論。正しさは泡のようにはかなく脆いと話し、命もはかなく脆いものだからこそ、独りよがりの殺人を許さず「人を殺したら必ず報いを受けるのだと、罪を償うべきなのだと、そのルールを徹底して知らしめることでしか、私たちは殺人という暴力から命を守れないのです」と涙を流し訴える…。
そんな翡翠の姿に「殺人を許さないという翡翠ちゃんの大粒の涙…過去が気になって仕方ない…」「あの涙の説教からすると、過去に何かあったな…両親が殺されたとか?」「翡翠ちゃんがどんな理由であれ殺人を許さない理由は何なんだろう…過去に何が?」など、翡翠の過去について想いをめぐらす投稿多数。
また「翡翠さんめっちゃ涙綺麗だった」「果耶ちゃんの翡翠色の眼から溢れる涙とその横顔が綺麗過ぎた」「清原果耶さんの涙の流れるシーン、美しかった」など、翡翠の涙に触れる声も寄せられている。
【第3話あらすじ】
豪雨が降り注ぐ山奥の別荘――。血に濡れた包丁を手にした高校生の夏木蒼汰(福崎那由他)。その目の前には腹部から血を流した女性の死体が。手についた血を洗面所で洗い流していたその時、突然玄関のインターホンが鳴る…。蒼汰のいる別荘のインターホンを鳴らしたのは翡翠と真。2人はバカンスで訪れた山からの帰途で豪雨に見舞われ、朝まで避難させてほしいと蒼汰に頼む…。
「invert 城塚翡翠 倒叙集」は毎週日曜22:30~日本テレビ系にて放送中。
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