プレミア11連勝も…ペップ、アーセナル戦の苦戦を振り返り「彼らの方が優れていた」
2022年1月2日（日）12時57分 サッカーキング
アーセナル戦を見つめるグアルディオラ監督 [写真]=Getty Images
1日、プレミアリーグで10連勝中の首位マンチェスター・Cは、アウェイで好調のアーセナルと対戦。前半は勢いに乗るアーセナルに対して劣勢となりリードを許したものの、後半にPKで追いつくと、アーセナルが退場者を出したこともありマンチェスター・Cが圧倒的にボールを握る展開に。そして後半アディショナルタイム、ロドリの劇的なゴールで苦しい試合をモノにした。
グアルディオラ監督は試合後、過密日程の影響にも言及しつつ、大きく苦戦させられたことを口に。また流れを大きくシーンに関して、運も味方につけたとの考えを伺わせた。
「彼らの方が優れていたね。我々が対戦したのは、ここ数年トップ4に入ることに苦しみ、今季も最下位からスタートしたチームだ。しかし彼らは今4位にいる。彼らはノリッジとの対戦から6、7日が経っていて、我々はブレントフォードとの対戦から2日半しかなかったのだから、タフなものだったよ。我々にはエネルギーがなかったんだ」
「我々もトライし続けたが、後半に入り、1分間で流れが変わったね。PK、オウンゴール寸前のプレー、そして退場…人々はいろいろなことを分析しようとしたがるだろうけど、コインは自分たちの側で落ちる時もあれば相手の側で落ちる時もあるんだ。それが現実なんだよ。同時に我々は、ここエミレーツ・スタジアムでアーセナルに勝利することの意味もわかっている」
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