【箱根駅伝】中大が4区もトップで通過 2位浮上の青学大が45秒差で山上りへ
2025年1月2日(木)12時14分 スポーツ報知
4区・白川陽大からタスキを受け取る5区の中大・園木大斗(カメラ・中島 傑)
◇第101回東京箱根間往復大学駅伝競走 往路(2日、東京・大手町読売新聞東京本社前−神奈川・箱根町芦ノ湖駐車場入り口=5区間107・5キロ)
4区も中大がトップで通過した。白川陽大(3年)が一度も首位を譲ることなく、5区の園木大斗(4年)にタスキをつないだ。
平塚中継所を先頭でスタートした白川を1分34秒差で創価大・野沢悠真(3年)、2分24秒差で青学大の“駅伝男”太田蒼生(4年)が追いかけた。二宮の時点でも中大と創価大の差は縮まらなかったが、青学大が創価大に12秒差にまで迫り、その後13.2キロ地点で2位に上がった。
太田は中大との差を45秒差まで縮め、小田原中継所に飛び込んだ。