巻き返しをはかるミラン、チェルシーの23歳DFに照準か…今季プレミアでは出場わずか8試合

2020年1月8日(水)14時29分 サッカーキング

チェルシーで出番が減少しているクリステンセン [写真]=Getty Images

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 守備陣のテコ入れを行いたいミランは、チェルシー所属のデンマーク代表DFアンドレアス・クリステンセンに照準を絞っているようだ。7日に、イタリアメディア『フットボールイタリア』が報じている。

 2010−11シーズンの優勝を最後にセリエAのタイトルが獲得できずにいるミランは、今シーズンも苦しい戦いを強いられている。第18節終了時点で6勝4分8敗の12位と名門らしからぬ順位に低迷しており、少しでも順位を上げるためにチーム力の底上げをはかりたいと考えているようだ。

 当初、ミランが守備陣強化の柱と考えていたのはバルセロナ所属のジャン・クレール・トディボだと伝えられてきたが、フランスの若き逸材との交渉は難航。そのためミランは、今シーズンここまでプレミアリーグの出場が8試合にとどまっているクリステンセンにターゲットを切り替えた可能性があるという。

 クリステンセンにとっても、継続的に出場機会を得たい考えはあると思われるが……。果たして23歳のDFは、イタリアに活躍の場を移すことになるのだろうか。

サッカーキング

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