東京V、昨季期限付き加入のMF河野広貴を完全移籍で獲得「大好きなクラブ」

2020年1月9日(木)20時9分 サッカーキング

東京Vへ完全移籍で復帰する河野 [写真]=Getty Images

写真を拡大

 東京ヴェルディは9日、サガン鳥栖からMF河野広貴を完全移籍で獲得したことを発表した。

 河野は1990年3月30日生まれの現在29歳。東京Vの育成組織出身で、2008年にトップチームへ昇格した。2012年にはFC東京へ完全移籍。2014シーズンのJ1リーグでは30試合に出場して6ゴールを挙げるなど、主力として活躍した。

 2017年夏にサガン鳥栖へ完全移籍。しかし、加入後の2017シーズンは明治安田生命J1リーグで7試合、2018シーズンの明治安田生命J1リーグでは2試合の出場にとどまり、定位置の確保には至らず。2019シーズンは東京Vへ期限付き移籍し、明治安田生命J2リーグで15試合出場2得点を記録した。

 退団に際し、河野は鳥栖のクラブ公式HPで以下のようにコメントしている。

「短い間でしたがお世話になりました。チームの勝利に貢献できず、申し訳なく思っています。スタジアムの雰囲気と熱い応援忘れません。ありがとうございました」

 また、完全移籍での加入が決まった東京Vのクラブ公式HPでは次のように意気込みを語った。

「大好きなクラブにかえして頂いて本当に感謝しています。ヴェルディのために全力を尽くします。応援よろしくお願いします」

サッカーキング

「東京」をもっと詳しく

「東京」のニュース

「東京」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ