「メンタルの問題」…サッリ監督、アーセナル戦敗北に「怒っている」

2019年1月20日(日)11時16分 サッカーキング

アーセナル戦を振り返ったサッリ監督 [写真]=Getty Images

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 チェルシーのマウリツィオ・サッリ監督がアーセナル戦後にコメントを残した。イギリスメディア『スカイスポーツ』が20日に報じている。

 プレミアリーグ第23節が19日に行われ、アーセナル対チェルシーの“ビッグロンドン・ダービー”が行われた。チェルシーは前半の内に2失点を喫して、0−2で敗北。

 サッリ監督は試合を「この敗北は何よりも我々のメンタルの問題であったから、とても怒っている」と振り返り、「メンタル面で我々よりはるかに自信のあるチームと対戦した。これは受け入れられるものではない。トッテナムとの試合も同様の問題であった」と述べる。

「我々の守備はそれほど強固でなかった。特に最初のゴールに関しては防ぐことができただろう。失点したのは、戦術的・技術的なものではなく、勝利への思いが足りなかったからだ」

 また、アーセナルとマンチェスター・Uに勝ち点差「3」に迫られたことについて次のように続けた。

「技術的にはどのチームもほぼ同じだが、アーセナルもマンチェスター・Uも勝利への思いが強いから、戦術はそれに及ばない。彼らの強い思いは、ゲームを通じて本当に伝わってきた」

 チェルシーは現在、14勝5分4敗と勝ち点「47」。次節、30日にアウェイでボーンマスと対戦する。

サッカーキング

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