ローマ、ジェコをチェルシーに放出間近か…代理人がロンドンに出発
2018年1月23日(火)14時10分 サッカーキング
ローマが、ボスニア・ヘルツェゴヴィナ代表FWエディン・ジェコをチェルシー放出に近づいていると、イタリアメディア『tuttomercatoweb.com』が22日に報じた。
ローマは、チェルシーから受けた5000万ユーロ(約67億5000万円)というオファーを了承した模様。ジェコは、チェルシーへの移籍を検討しており、家族や代理人と話し合いを進めている状況となっている。一部報道では代理人がチェルシーと話し合うためにロンドンへ移動したともあり、合意に近づいているようだ。
しかし、ジェコ自身はローマ残留を望んでいたようで、今回のクラブの対応には落胆していることも伝えられている。
なお、チェルシーは、ジェコに対して800万ユーロ(約10億8000万円)にボーナスが支払われるオファーを提示しているようだ。
現在31歳のジェコは、ヴォルフスブルクに所属した08−09シーズンに26ゴールを挙げ、下馬評を覆しての優勝に大きく貢献。翌シーズンには22ゴールでブンデスリーガ得点王に輝き、その後移籍したマンチェスター・Cでも11−12シーズンから3年連続で14得点以上を記録して存在感を示し、2度のリーグ優勝も経験した。
ローマに活躍の場を移した後は初年度こそリーグ戦31試合で8得点と苦しんだものの、16−17シーズンは37試合の出場で29ゴールを挙げて見事にセリエA得点王を獲得。ドイツに続いて自身2カ国目の栄冠となった。今シーズンもここまでリーグ戦20試合の出場で9得点2アシストを記録している。
ローマは、チェルシーから受けた5000万ユーロ(約67億5000万円)というオファーを了承した模様。ジェコは、チェルシーへの移籍を検討しており、家族や代理人と話し合いを進めている状況となっている。一部報道では代理人がチェルシーと話し合うためにロンドンへ移動したともあり、合意に近づいているようだ。
しかし、ジェコ自身はローマ残留を望んでいたようで、今回のクラブの対応には落胆していることも伝えられている。
なお、チェルシーは、ジェコに対して800万ユーロ(約10億8000万円)にボーナスが支払われるオファーを提示しているようだ。
現在31歳のジェコは、ヴォルフスブルクに所属した08−09シーズンに26ゴールを挙げ、下馬評を覆しての優勝に大きく貢献。翌シーズンには22ゴールでブンデスリーガ得点王に輝き、その後移籍したマンチェスター・Cでも11−12シーズンから3年連続で14得点以上を記録して存在感を示し、2度のリーグ優勝も経験した。
ローマに活躍の場を移した後は初年度こそリーグ戦31試合で8得点と苦しんだものの、16−17シーズンは37試合の出場で29ゴールを挙げて見事にセリエA得点王を獲得。ドイツに続いて自身2カ国目の栄冠となった。今シーズンもここまでリーグ戦20試合の出場で9得点2アシストを記録している。