布陣変更の“キーマン”、旗手怜央が今大会初先発…久保建英とのインサイドハーフコンビに手応え

2024年1月25日(木)2時45分 サッカーキング

[写真]=Getty Images

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 日本代表は25日、AFCアジアカップカタール2023・グループD第3節でインドネシア代表と対戦し、3対1で勝利した。

 旗手怜央は今大会初先発を果たし、69分までプレーした。「ここ2試合は入りが悪かったので、入りから自分たちは守備でも仕掛けていこうと話していました。15分くらい圧倒できた中で、そのまま続けていこうという感じになっていました。後半もそのままの流れで行けたことはすごく良かった」とコメントした。

 日本はこれまでの『4-2-3-1』布陣から、遠藤航をアンカーに配置する『4-1-4-1』布陣に変更。旗手と久保建英がインサイドハーフに入った。「6番のポジションと8番のポジションということはすごく言われていました。タケ(久保)がいろいろなところに顔を出して動く分、僕がそこで気を使ってポジションが取れたことはすごく良かったと思う。僕が動いた時にタケがすっと下がってきてくれたり、僕の動きを見てくれていたところもあるので、そこはすごく良かった」と振り返った。「欲を言えば、アシストやゴールといった結果を残したかった。ただ、それよりもチームとして勝つこと。プラスして内容で圧倒する部分は、今日の試合ですごく求めていました。結果が出なかったところは悔しいですけど、自分の中ではプレーで表現できたと思います」と続けた。

 次戦は1月31日(水)20時30分〜、決勝トーナメント1回戦でグループE首位チーム(ヨルダン代表/韓国代表/バーレーン代表のいずれか)と対戦する。

 

サッカーキング

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