磐田MF大森晃太郎、タイのムアントン・ユナイテッドへ期限付き移籍「新しい環境でも成長したい」

2024年1月26日(金)15時10分 サッカーキング

ジュビロ磐田は26日、MF大森晃太郎の期限付き移籍を発表 [写真]=J.LEAGUE via Getty Images

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 ジュビロ磐田は26日、MF大森晃太郎がムアントン・ユナイテッドへと期限付き移籍することを発表した。なお、期限付き移籍期間は2024年6月30日までと併せて伝えている。

 1992年4月28日生まれの大森は現在31歳。ガンバ大阪の育成組織出身で、2011年にトップチーム昇格を果たした後は、クラブ公式戦通算145試合に出場し17得点15アシストを記録するとともに、2014シーズンの国内3冠にも貢献した。2020年には、2シーズン在籍したFC東京からジュビロ磐田に加入すると、すぐさまレギュラーに定着。しかし昨シーズンは、これまではコンスタントにプレータイムを得ていたなかで、公式戦8試合の出場にとどまっていた。

 ジュビロ磐田からムアントン・ユナイテッドへとレンタル移籍する大森は、クラブ公式サイトでコメントを残している。

「ムアントン・ユナイテッドFCに期限付き移籍することになりました。この素晴らしいジュビロ磐田というチームで4年間プレーできたことに、心から感謝しています。今回の移籍は、色んな方のサポートがあり実現することができました。Jリーグでは多くの経験と学びを得ることができましたし、また新しい環境でも成長したいと思います。応援してくれたファン・サポーター、関係者にも心から感謝申し上げます。これからも全力でプレーし、期待に応えたいと思います。ありがとうございました。行ってきます」

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