レアルの“BBC”が通算400ゴールを達成…C・ロナウドが56%の得点を奪う

2018年1月29日(月)17時40分 サッカーキング

レアルの攻撃の中心を担う“BBC”(左からベンゼマ、ベイル、C・ロナウド)[写真]=Getty Images

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 レアル・マドリードが誇る、フランス代表FWカリム・ベンゼマ、ウェールズ代表FWギャレス・ベイル、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの“BBC”トリオが、公式戦通算400ゴールを達成したようだ。29日付のスペイン紙『マルカ』が伝えている。

 レアル・マドリードは27日に行われたリーガ・エスパニョーラ第21節でバレンシアと対戦。この試合で、C・ロナウドが2ゴールをマークしたことにより、“BBC”の通算得点数は「400」の大台に到達したという。

 “BBC”は、2014年夏にベイルがトッテナムからレアル・マドリードに加入して以降に結成された。3人が初めて同時出場を果たしたのは、2014年8月12日に行われたセビージャとのUEFAスーパーカップになる。同試合でC・ロナウドが2ゴールを挙げたのを皮切りに、3年と168日で400ゴールを達成した。

 なお同紙によると、400ゴールのうち、最も多くの得点を奪っているのはC・ロナウドで225ゴールだという。同選手は過半数の56パーセントにあたるゴールを決めている。ベンゼマは99ゴール(25パーセント)、ベイルは76ゴール(19パーセント)を記録しているという。

 また、今シーズンの公式戦に限っても、C・ロナウドが最多20ゴールをマークしている。6ゴールのベンゼマや9ゴールのベイルの倍以上の得点を奪っており、レアル・マドリードの“エース”に相応しい活躍を見せている。

(記事/Footmedia)

サッカーキング

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